おはようございます、おもちもちもちです。
前回のブログの続きです。
トシヨロイヅカで、トシの本気に感動した後は、本日のお宿に向かいます。
今回は浦安にある、三井ガーデンホテルプラチナ東京ベイに宿泊しました。
千葉にあるのに東京を名乗るのは千葉あるあるです。
特にここに泊まりたかったわけではなく、結婚式の会場がある浦安エリアで、大浴場のあるホテルを探したら、消去法でここになりました。
冬の結婚式だったので、万一雪で交通機関が乱れても、ここなら最悪徒歩で行けるから安心。
そんな感じなので、いつものようにワクワクすることはなく、粛々とホテルにむかいます。
駅からすぐの場所にバスターミナルがあります。
昼間だからバスは1時間に3本くらいで、中々来ませんが、タダだから喜んで待ちます。
ぼけ~っと並んでたら、後ろにいただっこされた幼児に突然背中をキックされまして(笑)、
反射的に振り替えったら、めっちゃかわいいバスが来てるぅぅぅ
こりゃ足バタつかせてテンション上がるわ、蹴りの一発も繰り出したくなるわな。
よいよい、のびのび育ちたまえ
テールランプもミッキッキで凝ってます。
これに乗るのか?と思ったら、これは違うホテル行きのバスでした。
私たちが乗ったのはこのバスです。
あれ、ミッキッキ濃度がさっきのバスより薄め...
(画像はホテルのサイトからお借りしました)
調べたところ、ホテルのランクによってバスが違うみたいです。
私が3歳なら『さっきのバスに乗りたいんだよぉぉぉっ』と泣き叫ぶところですが、もう大人なので耐えます
バスの見た目はアレでしたが、バスを待ってる間、乗り場にずっとパーク音楽がかかってて愉快な気持ちになれたし、
運転手さんもパーク内のキャストと同様、ホスピタリティーにあふれたアナウンスで、さすが夢の国だなぁーと思いました。
リゾートライン(モノレール)の運転手さんですら、バス乗り場付近を通るたびに車窓から手をふってくれるし。
徹底してるなぁ~
このバスはディズニーランド➡️シーと回って、最後にホテルにつくので、しばし車窓から浦安観光を楽しめます。
途中、パレードのフロートが置いてある倉庫がチラッと見えたり、ディズニーシーのバスターミナルに寄ったり、中々面白いね~と思ってたら、
ん!?あれは...
岡本太郎先生の作品じゃない
しかもかなりデカイ
ググったところ、これは浦安市運動公園にある『躍動の門』という岡本太郎先生の作品でした。
わぁ~、一瞬だったけどいいもの見れたなぁ~
喜びと同時に、あんなにディズニー好きだったのに、今やミッキーより岡本太郎作品の方が俄然テンション上がる自分にびっくりしました。
魔法がとけちゃったのかしら
そんなこんなでホテルに到着です。
なんとなくハワイっぽい外観。
なんとなくハワイっぽいお部屋。
なんとなくハワイっぽい部屋着...?
いやちがう、ハワイではない
これ着たら、私は常磐ハワイアンセンターにきた団体客のおばさんみたいになり、夫はサウナの熱波師みたいになりました。
お互いに『よくお似合いですこと』と笑いながらお着替え
ホテル内はレストラン含め、この館内着でうろつけます。
部屋の設備は、一通り必要なものはそろってる感じでした。
使わなかったけど、部屋にお風呂もついてます。
おうちのお風呂くらい広々してて、赤ちゃん連れの方はいいかもですね。
今回の旅は、全国旅行支援の対象で、クーポンがもらえます。
休日泊なので1000円クーポンが貰えるから、ホテル内のナチュラルローソンで夕飯買って使いきろうかな、と思ってたら、
千葉県は上乗せしてくれるらしく、一人3000円もらえました。
おーっ、うれしいけど、回りに店ないし、明日式終わったらすぐ帰るから、使うタイミングもない。
ローソンで二人で6000円も買うものないし
と、いうわけで、夕飯はホテル内のレストランでとって、6000円をつかいきることにしました。
メニューです。
私はサーモンづくし海鮮宝石箱をチョイス。
夫はうなぎひつまぶしを2段重ねにして、ごはん大盛りにしてました。
3000円にちかい商品頼めばいいのに、おもいっきりバーを超えてきやがった
ひとり3000円使いきろうとは言ったが、金に糸目をつけずに豪遊しろとは言ってないぞ~
急遽入ったので全然期待してなかったんですが、中々おいしかったです
冬はホテル内のレストランだと寒い中外でなくていいから、楽でいいやね。
ディズニー客がほとんどなので、ここで食事するのなんて私たちくらいかと思ったら、意外と繁盛してました。
後ろのお席は、今日インパして早めに引き上げてきたのであろうファミリーで、
興奮冷めやらぬ幼児(3歳くらい?)が、ミッキーマウスマーチとヨーホーヨーホーってのを、サビだけエンドレスで歌ってました。
いいぞいいぞ、のびのび育ちたまえ
他にも、3世代(親・子・孫)で、一族全員でディズニー旅行にきました的な親族が、10人くらいで飲み会やってたり。
家族連れに囲まれていたので、『もし子供がいたらこういう未来もあったかもなぁ~』と、違う世界線の私に久々に思いを馳せちゃいました。
ま、でも違う世界線の話だからね、今の世界線は夫婦二人で盛り上がっていきましょうかね。
ヨーホーヨーホー⬅️負けじと歌う(笑)
家族構成は違っても、それぞれの幸せがあって、それぞれ悩みもあって...
ほんと『みんなちがってみんないい』なんじゃないかと思います。
ちなみにこれ、長年相田みつをさんの言葉と思い込んでましたが、金子みすゞさんでした
あらやだ恥ずかしい
まだまだ旅は続きますが、本日は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました