駅から徒歩5分くらいです。アクセス良好
境内はけっこう広いです。
稲荷という名前で、鳥居もありますが、正式には妙厳寺という曹洞宗のお寺です。
なぜ寺なのにこんなに狐推しかというと、この寺でお祀りされている豊川ダキニ天というインドの仏様が、稲穂を担いで白狐にのっているからなんだとか。
鳥居の前の狐さん、りりしいお顔されてますね。
そのまま奥の院方向に進みます。
道には千本幟がずらりと並んで、独特の雰囲気です。
大黒堂です。
正面に立っている2体の大黒天は「おさわり大黒天」と呼ばれ、撫でさするとご利益があるとか。
続いて、CMを見て夫が食いついた、霊狐塚に向かいます。
写真だとわかりづらいんですが、霊狐塚に向かう途中にも、たくさん狐の像が並んでます。
全部こっちを向いているので、通り抜ける時ぞくぞくします。
夜きたらめっちゃ怖いな、多分。
祈願成就のお礼として、信者の方が奉納した多くのお狐さんがお祀りされている場所だそうです。
像は一千体くらいあるそうですよ。
右もみっちり。
左もみっちり。
大きな像もチラホラ。
狐の数に圧倒された後は、奥の院に参拝しました。
「願いが通るようにこの木の間を通り、奥の院へお参りください」と、突然の隙間チャレンジ開始です。
夫にバックを持ってもらい、息吸ってお腹凹ませて通りました
焦ったわ~
拝殿の彫刻は、諏訪ノ和四郎という方の傑作なんだそうです。
天井の梁に見事な龍の彫刻がありました。
かわいい~
3種類全部ゲットしました。
期間限定で風鈴も飾ってありました。
短冊にお願い事が書いてあるんですが、風で吹き飛んでました
夫が「飛んでいったお願いはどうなるのかな」とボソリとつぶやいてました。
ね、願いが叶ったんじゃないかなっ
門前町にはおいなりさんのお店がいくつかありました。
まだ朝ごはんでお腹いっぱいだったので、今回は購入みおくりです。
まだまだ旅は続きますが、本日は以上です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました