おはようございます、おもちもちもちもちです。

前回のブログの続きです。

旧乾邸を堪能した後は、すぐ近くにある白鶴美術館におじゃましました。

こちらは白鶴酒造七代目当主・嘉納治兵衛が、収集した美術品を展示するために作った美術館です。

春と秋の限られた期間しか開いてないので、行かれる際はHPをご確認くださいねグッ


竣工は昭和6年、建物の設計は鷲尾九郎だそうです。

調べたら、大阪の堂島ビルヂングはこの方の設計だそうですよ。

石造りのどっちりした門です。


門を抜けると、事務棟があります。


チケットはこちらで購入です。


事務棟なんて名前ですが、寺院建築と洋風建築がガッチャンコしたような、美しい入り口です。


あら、照明に鶴がいますね。


さりげない白鶴アピールがしゃれてます指差し


事務棟入り口の先には中庭が見えます。

中庭中央にある青銅の灯籠は、東大寺大仏殿の前にある、国宝の八角灯籠を写したものだそうです。

あ~、たしかに大仏殿前にありますねコレひらめき気づき


中庭に出ますと、どど~んっと目の前に美術館が現れます。


大・迫・力!!


事務棟美術館をつなぐ廊下です。


またまた照明に鶴を発見ニコニコ電球


廊下の窓から見る中庭も絵になりますね~キラキラ


美術館棟に到着しました。


二階建てで、1階と2階それぞれに展示室があります。


唐草模様の照明がステキでした。


照明の曲線、窓の直線、バックの新緑が、もうたまらんわぁ~目がハートキューン


展示室は撮影禁止でしたが、とってもステキでしたよ~ラブラブラブ


特に二階の天井は、鶴の紋が一面に描かれていて、息を飲む美しさでした。


展示物は中国陶器だったので、正直?でしたが、分かった風で鑑賞してきました笑い泣き


天井が高いから、歩くたび足音がカツーンッて響いて、それが楽しかったです。


とりあえず、昔の中国の人は、夏は陶器の枕を使ってヒンヤリ寝てたってことだけ学んできました。


首痛くならないのかな~アレ。


二階に上がる階段です。

絨毯がふっかふかです。


手すりや踊り場の窓がかなり寺院っぽいですね。


「ご自由にお座りください」のベンチも、展示品のような美しさです。


入る時と同じ受付入り口から出てフィニッシュです。


一個人でこれだけのコレクションを集めて、美術館まで建てちゃうなんて、昔のお金持ちはすごいですね~あんぐり


また機会があったら足を運びたい場所です。


白鶴美術館の後は、テクテク駅に向かって歩いて、20分くらいで次の目的地に到着しました。


弓弦羽神社です。

★弓弦羽神社HP 


開運へ導く熊野大神さまを祀っているそうで、その使いである八咫烏が神社のシンボルになってます。


手水社にも八咫烏がいました。


本殿です。


こちらの神社、羽生弓弦くんファンに人気らしく、


プーさんでデコられた、愛のこもった絵馬がたくさんありました。


八咫烏つながりか、サッカーともご縁のある神社らしく、


こちらにも熱いコメントの絵馬がたくさんありましたサッカー


弓弦羽神社の脇には香雪美術館があったんですが、


残念ながら長期閉館中のようです。

★香雪美術館HP 


HPみたら建物がステキそうなので、ぜひ大阪にいるうちに入ってみたいな~目がハート飛び出すハート


庭園見学会なるものが、半期に1回あるようなので、マメにHPチェックせねばグッ


今回初上陸の御影駅でしたが、めっちゃ楽しかったですルンルン


白鶴美術館で、白鶴酒造資料館のパンフもらったんですが、そっちも面白そうでした。


次は灘の酒蔵巡りもやってみたいな~日本酒


また一人で行ってみよう看板持ち


最後までお読み下さり、ありがとうございました流れ星