こちらは主人の寝室だったお部屋です。
このお部屋には金庫もあります。
「1万くらいうっかり出し忘れて落ちてないかな～」と開けてみたくなりましたが、
デカデカと、「お手を振れないでください」と書かれてました。
はい、スミマセン、出来心でした
このお部屋は壁に小さな小窓がついてまして、1階のゲストルームの様子を、2階から確認することができます。
「1階席のみんな、もりあがってるかぁ～い？」的な使い方
？
「こんなとこから覗き見してたら、1階から丸見えじゃない？」と思い、1階から2階の小窓を見てみました。
天井端のかなり高い位置にあるので、意外と気づかないですね。
計算された作りですね。
主人の寝室の隣は、乾さんご夫婦専用のお風呂場がありました。
お風呂は意外とこじんまりとしてますね。
床のタイル模様が美しいです。
一番奥が主人の寝室、写真右のドアがお風呂、一番手前のドア(撮影者の私が立ってる位置)が、夫人の寝室です。
夫人の寝室です。
わ～っ、洋風でステキ～
入り口脇の壁は一面大きな箪笥になってます。
帽子掛けでしょうか？
壁のフックです。
こちらのお部屋、夫人専用の洗面台がついてました。
二階の廊下です。
絵になりますね～
廊下の照明です。
二階には女中さんの部屋があるんですが、そちらは普通の和室でした。
建物内を大満喫後、洋式庭園に出てみました。
芝生の美しいお庭です。
洋式庭園の木のトンネルを抜けると、奥には和式庭園がひろがってます。
自然石をくりぬいた石井戸だそうです。
水の音に癒されます。
和式庭園からみる旧乾邸もステキですね。
外国の洋館にはない和洋折衷な感じが大好きです。
1時間半の見学時間で、たっぷり鑑賞させて頂きました。
また中に入るチャンスがあったら見に行きたいな～
ちなみに出かける日の朝、「どこにいくの？」と夫に聞かれたので、
「今日は乾邸に行ってくるよ」と答えたら、
「いぬいさん？はて、どなたかな？」みたいな顔をしながら、怪訝な顔で「いってらっしゃい」と見送られました
いや友達の家に行くとかそういう感じじゃないんだってば
全然興味なさそうだから、一人で行ってよかったわ
本日は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました