おはようございます。キキキです。

新年の仕事も
ようやくペースがつかめてきました。

ブログを書く余力も出てきたので
今日はこの冬ハマッた料理本を
ご紹介します。

 


坂田阿希子さんの
『煮込み料理をご飯にかけて』
という本です。

煮込み料理は牛肉、豚肉、魚介など
メインとなる素材別に掲載、

巻末には
人参ご飯やサフランライスなど、
ご飯のレシピもついています。

この本で気に入ったところは
味が本格的なところ。

色々なスパイスを用意したり
煮込み時間が1時間くらいのものも多く
作るのには少し気合いがいるのですが

出来上がりの味が
とにかく複雑で深い!

何品か作ったのですが
どれも家族に好評でした。

いくつかは写真を撮ったので
ご紹介していきます。

まずはミロトン

 


ハヤシライスの前身といわれる
牛肉を使った煮込みです。

特徴は具材のピクルス。

ピクルスの酸味が
ほどよい味のアクセントに。

我が家の夫は酸っぱいもの嫌いですが、
ほかの具材と混ざることで
酸味が和らぐのか、
このピクルスはペロリといけました。

また、
この本の中では少ない材料で作れるので
最初の1品におすすめです。

次は野菜とソーセージのクスクス

 


クミンが香る野菜に
別で焼いたソーセージを添えています。

こちらはご飯ではなく
クスクスにかけて食べる仕様。

ただ、クスクスの味は
家族には不評でした(汗

私は美味しくいただいたのですが。。。

次はチキンのプルーン煮込み

 



プルーンと生クリームが入るため
カレー味とはいえとってもまろやか。

子ども達に好評でした。

最後は豚肉と干しアンズのシチュー

 



豚肉を400ccものワインで煮込み
さらにスープにはフォンドボーを使用。

生まれて初めて
フォンドボー缶を買いました。

ワインにフォンドボーに
デミグラスソース、豚肉の塊肉と

お財布的には少々痛いのですが
味は本格的なシチュー!

自分でこんな洋風レストランみたいな
味が出せるんだと感動しました。

一番のお気に入りです。

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まだまだ寒い日が続くので
ちょっと手の込んだ煮込み料理、
おすすめです!