おはようございます。キキキです。

長男と一緒にKPT法を使って
漢字の勉強の振り返りを行いました。
(なんでKPT法が出てきたのかは後述)

KPT法は、
K(Keep)よかったこと、
P(Problem)悪かったこと
を振り返り、
T(Try)次に挑戦することを導き出す
という、振り返りの方法です。

長男がKPT法で
振り返った結果がこちら。

 

(付箋におこす作業は私がやりました)

 
緑の文字がK、紫がP、ピンクが T です。

面白いなと思ったのが Tで、
「遊ぶ予定を先に立てる」

これは K の
「早めに(勉強に)取り組んだ」から
出てきた挑戦することです。

この日は、
勉強が終わったら
お父さんと一緒にゲームをしよう
と約束していました。

本人曰く、
ゲームが楽しみで、
いつもより早く、
集中して勉強できたとのこと。

この経験から、
楽しい予定を未来に入れれば、
それがモチベーションとなり、
早く勉強にとりかかれるのでは

本人なりに考えたみたいです。

せっかく次の行動を考えたので、
振り返りの付箋は
目につくところに飾っています。

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KPT法を使ってみようとなった
きっかけは、こちらの本です。

 

『10歳からのプロジェクトマネジメント』


プロジェクトとは何か、
プロジェクトマネージャーは
どんな仕事をしているのか、
網羅的に分かりやすく書かれています。

キックオフから
進捗管理、リスク管理、
コスト管理、トラブルへの対応など、
子ども用ながら結構本格的な内容。

兄と一緒に
本を読み聞かせている娘は、
6歳にして
「キックオフミーティング!」
「ガントチャート!」などと
気になった単語を連呼しています。

意味はわかっていないと思いますが。。。

プロジェクトマネジメントって
小学生にはイメージしにくい
仕事だと思うので、

こういう仕事もあるんだよと
紹介できるのは
なかなかいい機会になるかな
と思いました。

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今回は、プロジェクトマネジメントの
振り返りだけ実践してみました。
 

今度は何か長男の興味があるテーマで
計画からプロジェクトを回せたらいいな
と思っています。