おはようございます。キキキです。
昨日の関東は1日中激しい雨。
お家でちくちく作業や読書をして過ごしました。
ある意味ゆったりしていて充実した1日だった気がします(*^-^*)
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さて、娘のパッチワークパンツは、股下を縫い終えて裾に着手し始めました。
パッチワークの繋ぎ目部分は厚みがあり、なかなか苦戦しています。
分厚い生地は、手縫いだとどうしても縫いにくいんです。
そんな厚みがある部分。
少しでも縫いやすくするために、私は「かけ針」と「くけ台」を使っています。
かけ針、くけ台は、和裁で使う道具。
これらの道具で布をつかみ、ピンと張ります。
↑左下の絵のように、くけ台に繋いだかけ針で布をはさみます
このピンと布を張れるところが、厚みのある部分には向いています。
厚みが大きい部分は、ピンと張った布に針を垂直に刺して、一針一針縫います。
下の写真のような感じです。
少し刺繍に似ているでしょうか?
かけ針、くけ台の使い方は、布を張ること以外、和裁とは全然違う自己流です(^-^;)
手縫いだと厚みがある部分を縫うのが大変なので、ご紹介してみました。
ご参考になれば幸いです。
今回参考にしている本