[2020/05/08 更新]

楽天ブックスが在庫切れだったので、リンク先をAmazonに張替えました

 

おはようございます。キキキです。
昨日の関東は少し温かくていいお天気でした。

春までずっとこの気温が続いて欲しい。。。と勝手ながら思ってしまいました。

 
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さて、タイトルの本のお話をさせてください。

 

私が手縫いを始めるようになったのは長男を出産した後です。

 

子どもを育てているなかで、昔、私の母が作ってくれたワンピースのことを思い出しました。

常々「手芸は苦手」と言っている母なので、母が作ってくれた服はこの1枚だけなのですが、とても気に入っていたのを覚えています。

 

それから「自分も子どもに服を作ってあげたい」という気持ちが沸き上がりました。

 


そしんな時に出会ったのが高橋恵美子さんの「いちばんよくわかる 新・手縫いの基礎」。

袋物やベビー小物などの中に、子ども用のズボンが紹介されているのを見つけたのです。

 

 

 

それまで、服を作るにはミシンも買わなくちゃと考えていたので、手縫いでズボンが作れることに衝撃を受けました。

 

早速、本を手に入れて作ったのがこのズボンです。

 

 

間近でよく見ると並縫いの目が粗く、不揃い。

最初はこんなもんだったのか、と少し懐かしくなると共に、裁縫を続けることで少し上達していることを嬉しく思いました。

 

 

そしてこのズボン、実は5年経った今も現役で使っています。

現在は3歳の娘が履いています。不格好な縫製ながら洗濯によく耐えています。

 

ズボン後ろのポケットには、長男の名前が貼りつけてあったので、別布を充てて隠しています。


 

当時は「柄を合わせる」という概念がなかったので、ポケット周りのダルマ柄がぐちゃぐちゃです(笑

 

先日作った娘のズボンのポケットと比べると、こちらも成長がわかります。

娘のズボンのポケットを作った時のブログ

『ズボン部分がおおむね完成しました』

 

 

ダルマ柄ズボンを作って以来、現在まで同じ型紙で5枚くらい作っています。

本体とポケットの2つの型紙だけで作れることもあって、今では2,3日あれば完成できるようになりました。

他のズボンも写真で残せたらな、と思っているので、撮影したらブログにアップしたいです。