ダーニングを知ったのは今から1年くらい前。

靴下や洋服に開いた穴を繕うため「面白い繕い方ないかなー」とググったところ、一面にカラフルな毛糸でダーニングが施されたセーターが目に止まりました。

セーターの灰色に対してビビットな赤、黄、青の糸が使われており、繕う部分をあえて目立たせる手法に魅了されました。

 

ダーニングは10月にEテレの「素敵にハンドメイド」でも紹介されていましたよね。

その時の講師は野口光さん。

テレビでは野口さんがダーニングの世界に入るきっかけとして、イギリスで出会ったセーターをご紹介されていました。

そのセーターが、まさに私が1年前に見つけたものでした。

 

野口さんのブログでそのセーターの写真を見ることができるのでリンクを貼ります。

 野口光さんのブログ hikaru noguchi darning

 件のセーターは上記ブログのここ(レイチェル マフューさんのダーニング)で見られます。

 

ダーニングを知ってから、靴下や洋服に穴が開く度にちくちくダーニングを施しています。

プロフィールのトップ画像もそのうちの1つです。

ダーニングした靴下

 

ちょっとした時間で縫えるので、手が空いたらちくちく繕っています。

お陰ですっかり靴下を買うことがなくなった。というのがタイトルの答えです。

 

ただ、手持ちの靴下全てをダーニングしてしまったので、靴を脱ぐような場所に履いていける靴下がなくなる事態が発生(汗

慌てて新しい靴下を1組購入した次第です。

当分はこれを余所行き用として使い倒します。。。