昨日の夜、小太郎に処方された浣腸をとりに、小梅と一緒に夜に近所の薬局に向かった。
暗くて、月が綺麗に見えた。
月の周りが明るいため、雲の動きが速く見えて、なおかつよく見えた。
小梅に「見て、雲が動いてる」と言うと、
「違うよママ、月が動いてるんだよ」と言った。
全体に雲が多くて星はほとんど見えなかった。
私が「星がよく見えないなあ。
星を見たかったな」と呟くと小梅も残念そうにしていた。
私は星が好きだ。
帰宅後夕飯を食べた。
すると突然、小梅が、トマトの入ったお皿の星柄を指差して
「ママ!星があるよ!今日はお皿の星を見ようよ!」と叫んだ。
私が星を見れずに残念がっていたことを覚えてくれていたのかな?やっぱり小梅は賢くて可愛いなと思った。