最終的には楽しかった話なのだけど
前半は読んでいて苦しくなるかもなので
共感力の高い方は今日は読まずに
飛ばして下さい🙇‍♀️





いくら昼間に楽しいことがあったとしても
寝る前には
それが終わった寂しさや悲しみが襲ってきていた
この半年間。


理由もその時々であったりなかったりだけど

数日前の夜がピークで
あまりに辛すぎて涙が止まらなくて
どうしよう友だちに連絡してみようかな、でもこんな時間に悪いよな、やっぱりうまく言えないし
電話で泣かれても困るだけだろうし
これ以上迷惑かけたくないし、と結局やめて


今はまだ自分の意識があるけれど
これがもっと進んだらどうなっちゃうんだろう
気付かないうちに自分を傷付けたりするのかな
だとしてもそれはそれでしょうがないか
私以外のみんなは楽しそうで
私がいない方がきっと全てがうまくいく
誰にも言われてないしそんなことないって分かっているのに、そんな気がずっとしてる

そして私もいつかきっと思い出に変わっていく


そんな境界線を行ったり来たり。
この辛さから一瞬でも逃れられるのならと
頭を掠めるのも事実。


それでも誰かから連絡があれば普通に返せるし
返事を打ちながら涙が溢れ
溢れたまま普通に楽しそうなやり取りもできるようになった。

気付かないで欲しい。
だって今だけの感情かもしれないし。
私のことで悩ませたくない。
私が安定していないといつか姪っ子たちに会わせてもらえなくなる。


安定しない情緒を必死に隠す。


そんな私が今年1番リラックスして
寝る前も寂しくならず
むしろ「はぁ、、楽しかった。。。」
と思い出すくらい満たされた
約2時間の出来事の話。
前回の続きを書く前に聞いて下さい。



昨日は
姪っ子メイのお誕生日。




翌日に会う予定があったので迷ったけれど
お誕生日「当日」が
やっぱり特別で好きだから。


何とか出かける準備をしつつも
説明できない涙が度々溢れてくるから
なかなか進まない。


それでも何度も涙を拭いて
着替えてメイクをした。
お誕生日プレゼントはもう渡してあるから
小さなプレゼントを買って向かっていると
だんだん普通モードに切り替わってきた。



今年初めて金木犀を香った。



一目顔だけ見て帰ろうと行ってみると
メイはラブラブなAくんと帰宅中。


2人がたくさん話しかけてくれるので
この日のクラブ活動の内容はもちろんのこと
Aくんのお誕生日と星座と
住所まで把握してしまった。
個人情報流出、気を付けて!



メイ宅に帰るとすぐに

◯毎日来てるらしい
メイの同級生の弟Bくん(小2)と 
◯駄菓子屋でたまたまBくんに会ったら
メイちゃんちに行くと言うから着いてきちゃった
Cちゃん(小3)


そして少ししてから
◯メイの同級生のしっかり者
帰国子女Dちゃん(小4)
が遊びに来た。
(以前会った時に
「もしかして、、あいちゃんですか😊?
メイちゃんからお話はよく伺ってます😊」
って挨拶された)



この日初対面だったBくんに
「この人、だれ😊?」
まっすぐな瞳で見つめられ
どストレートに聞かれたので

「メイのママのお姉ちゃんだよー」
と説明するも

「メイちゃんのママのお姉ちゃんって、ナニ😊??」
と話が進まず笑


結局「伯母さん」という存在を知らない
初対面のBくんCちゃんからは
「ママのお姉ちゃん」の
最後の部分だけを切り取られ

「お姉ちゃん」と呼ばれる🤣
なんか、ありがとう〜!



天真爛漫なBくんの言動が
おもしろかわいくて、いちいち爆笑。
「Bくん、おもしろいねー😆!」と言うと

クラスで人気のイケてる友だちから
一緒にお笑いやろうって誘われてるんだー😊!
と、うれしそうに教えてくれた。

「Bくん面白いし
愛されキャラだから絶対人気出るし
いいと思うよーグッ!」
と言うと、たくさんギャグを披露してくれた😂
かわい〜😍💕



そんなBくん、
やらかすやらかす笑



お誕生日の前日に
妹(メイのママ)からLINEが。


Dちゃんを含む同級生の女子たちが

お誕生日の翌日
メイをまずEちゃんちに遊びに行かせて
その間にみんなで飾り付け。
(メイ宅を🤣🤣🤣)

そして妹がメイに帰ってきてとLINE。
帰って来たメイ、びっくり。

という作戦を考えたらしい。
(妹はメイの姉のヒヨリの送迎がある為
途中で私と交代することに)



そんな事情を知っていた私は

Dちゃんが来る前
Bくんがナチュラルに

「サプライズか😊」
「サプライズよね😊」

を連呼しちゃってることにヒヤヒヤ😂


ギリ確信までは突いてなく
メイはお誕生日プレゼントのゲームに夢中で
反応していなかったので
私もとりあえずスルーしまくり。


Dちゃんが来た所でコソッと
「Bくんに口止めしといた方が良いかと…」
と助言すると

すぐに状況を理解した賢いDちゃんは
少ししてから
「今、目で『言うな』って合図しときましたグッ
と報告してくれた。


それでもちょこちょこ
連呼しちゃうBくん😂
アイコンタクト、伝わってない!笑

その度に
私、妹、Dちゃんは無表情を決め込む真顔



そんなDちゃんに
「あのーあいちゃん、
ちょっと話いいですか😊?」
と声を掛けられ呼び出されると


「あいちゃんって…
どこに住んでるんですか😊?

メイちゃんに聞いても
コンビニの前、としか分からないみたいで
教えてくれなくて😊」

詳細な住所を知りたがる🤣
個人情報〜😂😂😂


Dちゃんと話してると
大人と話しているかのような錯覚に
度々陥いるw


だけど知りたい理由が
「いいなー
私も近くに親戚がいたらなぁ〜おねがい
なので、やっぱり子ども。大変かわいい。


小学生にして大人並みの社交性を持つ
何が起きても動じない
ポジティブモンスターDちゃんに
初め圧倒されて警戒していたけれど笑

頭の回転がすこぶる早く
コミュニケーション能力に長けていて
感情表現がストレートなだけだった。



一通り遊んで
「最後にみんなで
ウィンクキラーゲームがしたーい爆笑!」
と言う、おませなDちゃん。
思わず
「大学生の飲み会か!」と突っ込んでしまった笑

もちろんメイを含む
ちびっ子ちゃんたちはゲーム自体を知らないし
やったとしても秒で終わるよーと
口を出してみた。


すると今度は
じゃあ人狼ゲームがやりたいと。


「でもさー
小さいBくんとCちゃんには
人狼ゲームは難しくない?
もっと簡単なのにしたら?」
と言うと

「大丈夫です😊!
説明すればみんな分かります😊!!」
と言う。


「1から説明するの難しくない?
大人の私でも難しいよー」
と言うと

「大丈夫です😊😊😊!!!」
と、なかなか引かないDちゃん。


まぁDちゃん説明うまそうだし
「そこまで言うなら
じゃあ、がんばれー」と言うと

「あいちゃんは
ゲームマスター(進行役)で
お願いします😊!」

って🤣
いつの間に私、仲間に入れられてたん😂??


もーおもしろくておもしろくて
参加することにしたら

「じゃあ、まずは
ゲーム説明からお願いします😊!」

って🤣🤣🤣

おいっ!Dちゃんっ!!

「全部私に丸投げかーーーーい😂!!!」
って思わず叫んでしまった。


ってことで
最近やっと理解したばかりの人狼ゲームを
小学生に説明し
ゲームの進行までさせられるという。


私が独断で
みんなの役職を選んでいいと言うので
2回やって2回とも
賢いDちゃんを
人狼役にしてやりましたニヤリ


案の定、Dちゃんは
巧みな嘘と演技でみんなをかき回しまくって
大盛り上がり!!


「もーあいちゃん
Dを2回とも人狼にするなんてーチュー!」
とDちゃん。

「Dちゃんの嘘がうますぎて
見ていて怖かったよ😂」
と私が言うと

「だって〜
そうするゲームじゃないですかぁ〜爆笑
D、人狼役が1番好きなんです爆笑ラブラブ
と言うから

「でしょうね!!!
Dちゃん、めちゃくちゃ人狼役に向いてたよ🤣」
と言うと喜んでた笑


素直なBくんはすぐに役職をバラしちゃって
人狼Dちゃんにやられそうになるも
ボディーガード役のメイがうまく守ったり

全く初めてのCちゃんも
しっかりと目を見ながら説明を聞いてくれて、ドキドキしながら楽しくがんばってました拍手


はー。総じてかわいい。
ただただかわいい。


終わったあと
「楽しかったー!
明日もまたしたーい😆!」
と言うBくんとCちゃん。

私、明日は歯医者ー。」
ポーカーフェイスで言うDちゃん。


そして私にコソッと
「さっき歯医者って言ったの
ウソですからてへぺろと言いに来る😂

思わず
「分かってるわっ😂!」
と言ってしまった🤣
どこかに台本ある?ってくらい
言動が仕上がってるな、Dちゃん。



すると無邪気なBくんが突然
ほどほどのボリュームで

「あ、明日がサプライズかー😊」


🤣🤣🤣


即Dちゃんに
「Bくん😊むかっ
外出たらちょっと話あるから😊むかっ
と玄関まで引っぱられながら
お帰りになられました😂


玄関からBくんの
「言っちゃダメだったのぉ〜😆??」
と言う呑気な声が聞こえてきてたけれど
メイは相変わらずゲームに夢中で
気にしていない様子😂



適材適所。
一人一人、みんなのキャラがあって
みんなそれぞれ
自分のペースで楽しそうに過ごしている姿や

裏表のない素直な好意や
繕わない言葉のやり取り

思ったことをそのまま言っても
誰もそこまで気にしていない
子ども独特の軽さに


とにかく癒された。
ただただ満たされた。


私、こんなのが好き。
毎日こんなやり取りがしたい。


ずっとみんなを観察して面白がったり
みんなのいいところを、たくさん
何度でも繰り返し言いたい。
伝わらなくていい。ただ言いたい。
すごいね、かわいいね
みんなと違うね、特別だねって言ってあげたい。


私もそう言って欲しかったのかな。
昔も今も。
誰かに、私に。






小さな頃、近所にはたくさん
お姉ちゃんやお兄ちゃん
小さな子たちがいて

学年問わず
みんなで公園や秘密基地
草花を積んでお母さんごっこや
学校ごっこに人形遊び。


約束しなくても
公園に行けば必ず誰かがいて
その日会った誰かの従兄弟や友だちとも
すぐに仲良くなって





みんなで
「今日は何するー?」と
その日のメンバーに合わせて
工夫しながら遊んだあの頃を思い出した。


今回の水星逆行、
私的に影響を感じまくっています。