こんにちは!


一昨日11w0dに大学病院へ初の妊婦健診へ行ってきました!


色々検査があるから1日空けて来てと言われていましたが、本当にトータル7時間くらいかかりヘトヘト…泣き笑いそのほとんどの時間が待ち時間ガーン


お世話になる大学病院は完全な初診なので診察券を作ったり紹介状からカルテを作成してもらったりが必要。その全てを総合受付みたいなところが行っているので、全診療科の沢山の方が待っていて産科外来の受付に行くまでにすでに1時間半とかかかりました…笑い泣き


これまで幸いにも私はとても健康で大きな病気も怪我もなくここまで生きてきたので、大学病院はほとんど訪れたことがなく…、これが大学病院なのか…と初っ端から大病院の洗礼を受けました笑い泣き


そんなこんなでようやく産科の受付に到着。
まだまだ不妊脳なのでお腹の大きな妊婦さん、まだ小さい上の子を連れて検診に来ている妊婦さん、お母さまや旦那さまと嬉しそうにエコーを見る妊婦さん、1ヶ月検診などで小さな赤ちゃんを連れている方の姿を見つけるとサッと視線をそらしてしまう…不安


大学病院って基本紹介がないと診てもらえないはずなので、きっと皆さんなにか一筋縄では行かない事情があるのかもしれないのですがね…。


でも想像していた以上に妊婦さんではなく婦人科系で受診されているんだろうなと思う方も多く、なぜか少しホッとしてしまいました…。


少しすると問診室に呼ばれ、紹介状を確認しながらこれまでの妊娠経過や過去の妊娠に関して、不育症に関してなどの聞き取りがありました。


それが終了するとようやく内診室へ口笛
今回はエンジェルサウンズで赤ちゃんが生きていることは確認できているので緊張少なめで入室。


明るい感じの女医先生が対応してくれましたお母さん


外に貼り紙があり把握はしていましたが、内診室内には先生と自分をしきるカーテンはなく、エコー画面も先生側にしか無いびっくりなので腹筋を使って頭を少し上げて先生側のエコーを覗かないとエコーは見れませんでした笑い泣き


不妊治療クリニックの設備の素晴らしさを痛感笑い泣き


赤ちゃんはと言うと、2週間前に見た赤ちゃんとは打って変わってかなり大きく完全な「人」になっていましたびっくり


そして子宮の壁をぴょーんと蹴って飛び跳ねまくる赤ちゃんチュー可愛すぎる…ラブこんなに動く姿は初めて見ましたラブ


先生も「そんなにジャンプしてたら測れないよ〜泣き笑い」と言いながらCRLを何度か測ってくれて1回目は42.6mm、2回目は46mmと出ていて「動きすぎてて測りにくかったけど大きさも週数相当ですよ」と言って貰えましたおねがい


その後首の後ろを計測しているのが分かり、「あぁ、これはNTを計測しているな、厚みは大丈夫かな?」と固唾を飲んで見守りました…。


2回計測していたのですが、1回目は1.5mm、2回目は2.2mmでした。3mmくらいから少し不安なことを言われると事前に知っていたのでエコー画面では少し厚く見えたものの2.2mmならOKじゃん口笛と安心しました。先生からNTに関してはなにもコメントなし。


その後子宮頸がん検査をして内診は終了。エコー写真をもらい、採血と尿検査をして採血結果が出るまでの1時間ほど自由時間。


夫と院内のレストランに行き、秋の健康御膳とやらをいただきながら赤ちゃんがすごく元気に動いていたことや、すっかり人の形になっていたことを報告おねがいかなり浮かれてました。




その後産科外来に戻ると早速診察室へ呼ばれました。



お母さん 赤ちゃんは週数相当の大きさでとても元気に動いていましたね。体外受精なので週数のずれはないと思いますが、移植日から計算した11w0dでOKだと思います。



お母さん そして今日の採血結果はほんの一部しかまだ出ていないのですが、血糖など結果が出ているものは全て正常な数値でしたので安心してくださいね。



その後今後の妊婦健診の流れや赤ちゃんの情報をどこまで知りたいかの確認、諸注意事項などを聞きました。



私からはアスピリンを今後処方してもらえるか(杉ウィメンズまで貰いに行くのは大変すぎる…)確認し、終了かな?と思ったところで先生から…



お母さん 赤ちゃんのことで少し不安な点がありまして、NTって聞いたことありますか?首の後ろの浮腫のことなんですがね、、エコーだとこれなんですが少し厚みがあるんですよね…。一番厚く見えるタイミングで2.2mmだったんです。このNTが基準より厚い赤ちゃんはそうでない子より染色体異常の可能性や先天性の疾患がある可能性が高くなってきます。



と言ってNTに関する資料を出しました。



……え???

2.2mmって厚いの…?

たしかに1mm台と比較したら厚いかもだけどこんな風にリスクがあるかもって言われるほどの厚さなの…?と頭がパニックに…。



資料には3.5mm以上からのリスクの説明しか載っていなかったものの、なぜかそこに当てはまるような感じの説明をされましたガーン



パニックになりながらも、なにか聞かねば…と思い、

餅 えっと…多くの赤ちゃんはこの時期どれくらいの厚さなんですか…?

と聞くと



お母さん 1.○mmとかですかね。少なくともエコーで浮腫はほとんど見えない程度ですね…。



と…。

そうなんだ、私の赤ちゃんNTあるんだ…ガーンと絶望…。大学病院で出来る出生前診断の案内をもらって診察は終了しました。



家に帰って調べると、CRL45mmくらいだとNT2mmくらいから2mm以下の赤ちゃんと比べると若干リスクが上がるというような資料を見つけましたガーン



そっか…、たしかに45mmの赤ちゃんと80mmの赤ちゃんでは同じNT2.2mmと言っても体に対する比率が全然違うもんね…。今の私の赤ちゃんのNT2.2mmってリスクのある厚さなんだ…。



そこから今日までネットでNTを指摘された方の経過を見たり染色体異常のある赤ちゃんのエコー写真と見比べたり、出生前診断をしている病院のデータを見たりと検索魔になっていますショボーン



ただ、必死に調べて分かったことは、そもそもFMF資格などを持っている先生でないとNTを正確に測るのは難しいため私のNT値も正確でない可能性があること、もしNTが正確だったとして今の私の状況だと染色体異常がある確率は3.5%ほどであること。今の私と同じ時期にもっと厚いNTを指摘された方が沢山いますが、そのほとんどの方は結果健康な赤ちゃんを出産されているということ。だからと言って私の赤ちゃんに異常がないわけではないし結局どれだけネットで調べても異常があるかは分からないこと。そしてどれだけ祈ってももう運命は変わらないこと。



ここまで行き着いてようやく検索魔からは脱せた…かな?まだ全然調べちゃったりもしますが…キョロキョロ



そして不妊治療クリニック卒業と同時にFMF資格のあるクリニックでの胎児ドック+コンバインドプラス検査を予約してましたが、本当にその検査でいいのかも徹底的に調べ、私が受ける出生前診断も見直しました。



その辺は長くなってしまったのでまた別で書きたいと思います!



とにかく今はお腹の子の健康を信じて検査日まで平穏に暮らせたらいいかなウインク



ということで次のブログに続きます…

長くなってしまいすみません。ここまで読んでくださった方ありがとうございます!!





下に今回のエコー写真貼ります。