こんばんは。
昨日D6に卵胞チェックでクリニックへ
採血して卵胞チェック。
エコーは女性の先生が対応してくださり、10mm前後くらいの卵がコロコロと沢山ありました!卵胞の数やら大きさやらホルモン値をまとめた紙をいただいたので自分用メモとして下の方に貼っておきます!
エコーでは、毎回そうですが右卵巣は簡単に数を数えられるのに左が全然見えない
先生が見えにくそうにしてるので
「左見えないですよね〜…。毎回そうなんです。すみません…」
と言うと
「左卵巣は子宮の上の方にありそうですね〜。大丈夫です、頑張って探します!ちょっとエコー痛いかもですがごめんなさいね。」
と言って頑張ってくれますが本当に全然見えない
はらメディカルでは、採卵前何個あるか正確に計らなきゃいけないときはがっつりお腹を押されたので一応聞いてみました。
「あの、よかったらお腹押しましょうか?」
「え!いやいや、そんな…。頑張りま…、あ、やっぱりちょっとお願いしてもいいですか…?この辺りをこんな感じで押してもらえると…」
と言われたので自分でお腹を押してなんとか卵胞の数を数えてもらえました
笑
でも押してと言われた場所が思ったよりかなり高い位置でびっくり!高さとしては丁度くびれの真ん中あたりかほんの少し下の方かな?くらい。
子宮の位置って恥骨のすぐ上あたりですよね?
そう思うと左卵巣の位置上の方すぎ…
そりゃ膣からのエコーではなかなか見えないですよね
今回も左は子宮を貫通させての採卵は免れなさそうです
エコー後は川井院長の診察。
「誘発剤しっかり効いてそうでよかったですね!」
「ほんとですか!よかったです!」
「今日から排卵抑制の注射を打っていってもらいますね。できればアンプル折ったりしてもらうタイプの注射にしたいんだけど、できそうかな?」
「その注射がベストなのであれば全然覚えます!」
「そしたら排卵抑制はセトロタイドという注射でいきましょう!この後看護師がやり方をお伝えしますね。で、次回はD10の月曜に見たいんだけど来れるかな?」
「D10大丈夫です!ちなみにこの排卵抑制の注射で卵胞の質が悪くなることってありますか?以前アンタゴニスト法でガニレストを使った周期で凍結全滅したことがあって…。」
「排卵抑制の注射で質が悪くなることはないですね!きっとその凍結全滅もガニレストが原因ではないと思いますよ。」
「そうなんですね。あ、ちなみに誘発剤のほうはゴナール追加ですか?明日(今日のこと)在宅勤務の予定なのでhmgフジの方が良ければ打ちにこれます!土日も大丈夫です!」
「ゴナール追加しようかと思ってましたが来れるのであればぜひ来てください。今後のhmg注射は150単位で打っていきます。一緒にセトロタイドも来院時に打ちましょうか。ただ、D9のセトロタイドだけは夕方に打ってほしいのでその日は自己注射でお願いしますね。」
ということで初のアンプルカットデビューです
看護師さんに教えてもらいましたが、工程が沢山あって難しい…。しかも先生から早めに打ってと言われているそうでモタモタもしてられず余計にワタワタしちゃいました
アンプルをカットしシリンジに針を付けて溶解液を吸い上げて粉末状の薬が入った小瓶に液を入れて粉を溶かし、シリンジの針を打つ用の針に付けかけえて薬液を吸い上げて打つ!
で、帰宅したわけですが、帰ってトイレに行ったらまさかののびおりが…。
え?もうLHサージ起き始めてる?まだ一番大きいのでも13mmくらいしかなかったのに…?
そういえば排卵抑制の注射を早く打ってと先生が言ってたって看護師さんに聞いたな…。
と思い採血結果の紙を見る。
LH32??
いまだにどの時期にどのくらいのホルモン値になっているべきとか全く把握していないので、LH32がどんな状態か調べる…。するとまさかの排卵期の数値でした…
そういえばいつも使ってる排卵検査薬もLH30から拾えるやつだ…!ということはLHサージが始まったところ!?
排卵検査薬したかったけど、もうおトイレは済ませてしまったので、結局夜寝る前に実施。
排卵検査薬はすこーし濃いかな?くらいの陰性でした!これは排卵抑制の注射でLHサージを抑え込んだ感じですよね?
この流れ、すごく覚えがあって、杉山でアンタゴニストで採卵した時も1回目の排卵抑制を打つ前にのびおりが出て排卵検査薬陽性になったんですよね。
で、7個取れて凍結0
調べるとアンタゴニストの採卵周期で稀にかなり早い時期にLHサージが起こってしまうことがあるよう。これを早発LHサージと言うらしいです。
で、早発LHサージで調べると卵の質を悪くすると書いているクリニックのHPがチラホラと…。
ずっと杉山の凍結が0だった理由が分からなかったけど、これなのでは!?
杉山で抑制剤打つ前に排卵検査薬陽性になったけど大丈夫か聞いたらそれは大丈夫と言ってたけど…。
え、てことは今回も凍結0の悪夢再びだったりする…??
もう検索魔ですよね。
大体検索魔すると亀田IVFのブログに行き着きます。沢山の情報を誰でも見られるネット上に無償で公開してくれる川井先生には頭が下がります。
で、早発LHサージに関して川井先生のブログをチェック!
簡単に書くと、
抑制剤開始前にLHサージが起こった場合、抑制剤が効いて採卵まで漕ぎ着ければその卵での妊娠率は早発LHサージが起こらなかった場合と成績は変わらない。けど早発LHサージが起こると抑制剤でLHサージを抑え込めない可能性もあるため排卵してしまい採卵中止となることもある。抑制剤投与中にLHサージが起こってしまった場合は妊娠率が下がる。ということだそう。
私は一旦抑え込めたっぽいし今のところ大丈夫そうってことで大丈夫そう?
でも同じ状況で凍結0を経験してるし今回もダメかも…と怯えてます
PPOS法では良好胚を凍結できてるし、今回ダメだったらアンタゴニスト法以外で相談しよう
ちょっと今回は沢山採れてもあまり期待しないようにしておきます
けど先生から「今回やめておく?」的な話は全く無かったし大丈夫な可能性もまだあるはある…?