SF西遊記スターシンガーより、ポピニカ版スターマシンのジャンク品をリペアしました。
今回はスターカッパー編です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/21/omochasouko02/f3/0e/j/o1080081015437475523.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/21/omochasouko02/7b/a1/j/o1080081015437475534.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/21/omochasouko02/38/b9/j/o1080081015437475548.jpg?caw=800)
破損しやすい先端のノーズ、紛失しやすいパラボラ状のパーツと上部のアンテナ部分、そしてミサイルを作りました。
ミサイル発射ギミックの基部は今まで触れたことのない形状で、最初はどのような構造か分からず戸惑いましたが、実際は銃口内部に段差があり、ミサイルの形状もよくある形でした。
樹脂の弾性でミサイルのストッパーを動かす構造で、パーツを単純化できるものの、パーツにクセがついてしまうと暴発しやすくなるためか、手持ちの玩具ではスターカッパー以外に見ない構造ですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/21/omochasouko02/0f/da/j/o0810108015437475554.jpg?caw=800)
基本的にジャンクーゴと構造は同じです。
手首は玩具らしく遊びやすいよう、そして壊れないように親指の凹凸部分だけの記号化で簡略化しています。
武器やカラーリング、各部の形状は超合金のデザインを参考にしました。
このサイズで一番のネックは股関節の構造です。ボールジョイントの自作は保持力の心配がありますし、それより太ももに受けを設けるスペースがありません。
一軸の場合は股間に足を前後に動かす回転用の軸を差し込むスペースがありません。
そこで軸の差し込みはお尻側に設け、足を広げる時は軸の回転、前後に動かす時はジョイントの可動にし、腰が不自然に広くならないようにしています。
次回はスターブードです。