SHODO他同サイズのフィギュアを組み合わせて、仮面ライダーに登場する8女を作りました!




「ガスの人体実験を兼ねて処刑してしまうのだ!」

ボディは超動のウルトラマンアグル、両腕はダブっていたショッカーライダーを使っています。
同じシリーズでもジョイントの径が違うことの多いバンダイ食玩の3.75インチフィギュアですが、ウルトラマンにライダーの腕はしっかりハマってくれます。
人の顔を作るのは苦手なので、頭部はスターウォーズのベーシックフィギュアから。新品でも驚くくらい安いものも多いですから重宝します。
ただ、体のわりに小さいので他の部分を大きめに作りバランスを取っています。




マフラー(羽)は拡張パーツのアナザーアギト、腰のスカーフは腕に使ったショッカーライダーから流用。
拡張パーツはショッカー大首領の蛇頭だけが欲しかったので、他のパーツを有効利用できて良かったです。




超動ウルトラマンシリーズがSHODO仮面ライダーより細身なので、女性素体に使えるのでは?という思いつきから制作を始めました。
とはいえそこは光の巨人、肩幅や脇がとてもマッシブで、なかなか女性っぽくなりませんでした。
次に女性素体に使う時は、脇を大きく削ろうと思います。




仮面ライダーに登場した、初の女性怪人(女性戦闘員は1話から出てたけど)である蜂女は、メガネやサングラスに仕込んだ催眠電波により人々を操り、毒ガスを製造させる作戦に従事していました。
失敗した部下や使い物にならなくなった捕虜をゴミを捨てるように処刑したり、高飛車に笑いながらライダーを追い詰めたりと、まさに女王の貫禄を持った怪人です。

この後に登場する女性怪人は通常の怪人と大差なく、かなり間が空いてスーパー1の妖怪王女や魔女参謀でようやく女性らしい怪人が登場します。

装飾が少ない初期の怪人だからこそ、女性のラインを表現できたのかもしれません。