ある日の全席指定列車での出来事。


1両目の右側最前列にいつも座ってるオッサン。
その日もいつものように座ってた。



が!
その日はそこに座っちゃいけないのに
いつも通り座っていたから、
チケットを買った別のオッサンがそこはアンタの席じゃないと言い続けてる。
だけど動かないオッサン。



その席が好きなオッサン、
なんて言い返したと思う?(笑




すいません、すいません、
一人で座りたいんです。
すいません、すいません。
お願いします、、



これしか言わない。
チケット買ったオッサンは諦めてその席を離れ、
どうしてそうなるのか私には理解できない行動に出た。

座り損ねたオッサン私に向かって、



「すいません。隣座ってもいいですか?」






イヤです。
なんで私の隣に座んの??
私も一人で座りたいねん。
他にも席いっぱい空いてるよ?



と、心の中で呟き、
イヤホンしてたので聞こえないフリをした。
オッサンは座らせてもらえる前提で荷物を肩から下ろしながら私が荷物をどけて席をあけるのをしばらく待っていた。みたい、、、



オッサンはまた諦めて私から離れて行く。





例えばどんな人なら隣に座らせていただろうか?
そしたら、
可愛い女の子って出た。
可愛い女の子なら座らせてあげる。



可愛い女の子に私は何故か強く反応してしまう。
思い出したのは、
小学校の入学式の写真。
ゲジゲジの真っ黒太い眉毛に黒髪おかっぱ。
色黒に上下茶色の制服。
全然可愛くなかった。
そういえば自分のことブスだと思ってたな、、。
今ではシミもいっぱいで老化が見られて醜いとも思ってる。
あの若々しい肌はどこかへ消えた、、。



こういうの、要らないよな。




今月6月に入って、
私は今まで以上に自分に要らないものを削ぎ落としまくってる。
それもそのはずで、
今月は【庚午】の運気が流れていた。
まぁまぁな切れ味で削ぎ落としてるんじゃないかと思われる、、。

要らないものを削ぎ落としたら
私にとって大切にしたいものが残っている、、はず。
私だいぶ削いだ!
だってね、今まで好きで散々追っかけてた人が
突然私の興味のないことやり始めたら、
当然追いかけたりしない。
人はみんな好きに生きてるし。
それはもう思いっ切りバッサバッサと切り落としてませんか?
そう思うと、
自分をオモテに出しとかないと!


で、自分に残ったものを7月から
磨いていくって流れ。
ちなみに【辛未】。
うまいことなってるよな、運気。
乗せてくるんだもんな、人間を。
乗せるってゆーか、運気の中に私が居るんだと思うけど。
そうしてしまう感覚ってないですか?(笑
なんだよ運気!
アンタどこにいるんだよ??