上司に仕事の負担を減らしてもらったら解放された”追い詰められる感覚”。

はぁ。。苦しかった。




余裕が生まれてふと、

新しい仕事を覚えるのが一番嫌だなと感じた。



これからどんどん覚えさせられるかと思ったら

ほんとに気が重い。。

もう覚えられない、そんなに頑張れない、

頭を抱えてうずくまるほど嫌だ。




それにしたっておかしいなと思った。

何がそんなに嫌なの?

何をそんなに背負ってる?



あんなに好きだった仕事なのに、

何がそんなに好きだったのかわからない。

新しい仕事なんて覚えたくない。

以前はどんどん覚えて役に立ちたい、

評価に繋がるような仕事をしたいと思ってた。

どんどん早く覚えて自分のものにして、

凄いって言われたかった。

認めてもらいたかった。

仕事量を減らすなんて

今まで一度も思わなかったのに。。






ボロボロこぼれ落ちる心の声を解放したら。。



もうね、自分のカラダが冷たくなった。。




認めてもらうために、

新しい仕事をどんどん覚えようとしていた。

もっと、もっと覚えよう!

休みなんかいらない!

張り切ってた。

だけどこれまでの全部の行動は、

拗れた承認欲求がそうさせていたんだ。。




ルート営業のコースを覚えていってと上司に言われ

かなりの圧迫感を感じていたのは、

方向音痴で道も覚えられない私が

ルート営業を好きで楽しいと勘違いしていたからだ。



じゃあなんで苦手な道を覚える仕事をやっていたかって、

みんなに認めて欲しかったからだ。

褒めて欲しかった。

凄いねって言われたかった。

大変そうだねって言われたかったからだ。

そんな言葉を欲しがっていたら、

私は他人がいなきゃ幸せになれないじゃないか。。

自分に期待できないから他人に期待しすぎてる。

お金のために働いた。

お金が私よりも大事だから、

カラダを壊すまでお金に執着した。

昔かじったビジネスだって

情報料にお金を払ってたつもりが、

結局は頑張ってる私を認めて欲しいっていう

承認欲求にお金を払い続けてただけ。

それでは結果なんて出ない。

成功なんていつまでたってもない。

闇すぎる。。










依存の世界からの脱却を試みたから出てきた私の本性。

全ての行動が承認欲求からだったなんて、

わかっていたけど腹落ちしていなかった。

カラダで痛感してかなり落ち込んだ。。

いきなり感情が吹き出すほどの衝撃だった。

私は鏡の前で私と繋がりやすい。

そういえば自分から逃げてる時は鏡の前に立ちたくないな。。