こんばんは
やっと治療する病院に初診として行くことができました
ここはがんセンターと違い、普通の総合病院なので癌以外の患者さんももちろんいます
そこがなんだかしっくりこない気分が朝からありましたが、ここまで来るのに非常に長い時間がかかったのでホッとした気持ちもありました
乳腺外科の先生はできる感じの人
少し冷たさを感じるけど経験は豊富そうな人
結局、何度も言われてきたことである
完治はしない
全身癌だからこれから先、薬は手放せない
ある程度のQOLを維持できる期間を長く過ごせるように治療をする
薬で今ある癌は見えなくなると思うけどそれは見えないだけ→この言葉を何回も言われました
要はどこからでもまた発生するって事らしいです
わかってはいるつもりだったけど、治らないならなんでそんな辛い治療を経験するんだろ
ほんの少しでも希望を持てる言葉はないのかな?
と思っていたけど最後までそれはありませんでした
治療開始は4月17日
ついに決まりました
ついに😢
その後、血液検査や心エコー、レントゲン検査をして薬剤師さんや看護師さんと面談をした
お二人と話をしてすごく安心できた
副作用や治療の考え方、困った時の対処法、薬での悩みの解消など経験を踏まえて話して下さった事で生活面でも精神的にもリアルな準備をできるなと思いました
その後、実際に点滴を受ける部屋を見せて頂きさらに安心して帰りました→綺麗な場所でゆったりできそう
これからいろんな準備をしようねと夫と話したり、娘に今日あったことを報告したりして
娘は今まで絶対に涙を見せなかったけど、笑って話している最中に突然涙を流しました
それを見て私も耐えられなくなって2人で抱き合って大泣きしました
こんな辛い思いを一緒にさせてしまってごめんね
これからの事で私が感じている恐怖を娘にも感じさせてしまったんだなと反省しました
辛くても笑いながら前向きに治療していきたい
家族のためにも
治療薬についてはまた後日書きたいと思います
今日は疲れたー🥱