北海道旅行中に感じた事です



旅行の10日前、

私は体調を崩して旅行までの間

寝込んでいました。


幸いコロナではなかったのですが

喉からくる体調不良だったため一応夫と

家庭内別居で過ごしました



しかしうつってしまった‥


夫は発熱はしなかったものの

夜中になると特に咳が酷くあまり眠れていないような

状態でした


申し訳ない‥ネガティブ

でも私もキツイから何もしてあげられない‥



そんな状態から何とか回復し旅行に向かいましたが

病み上がりのため体力低下


夫は元気そうに見えたし

途中でベンチを見つけては

「もちみ、少し座る?」

と声を掛けてくれたりしました


だから大丈夫だと思ってた



1日目のホテルに到着し

エレベーターの中に椅子があったので

それに座り何気なく夫に

「疲れた?」

と聞きました


夫は

「疲れてないよ」

と言いました


も「私はさすがに疲れたよー大あくび

 どこも体調悪くないけどやっぱり体力は低下してるみたい」


夫「実は俺も疲れた昇天すぐに眠っちゃうと思う

でもビールは飲んじゃおうかなーよだれ


‼️驚きニコニコ





思い出しました


昔付き合っていた彼は

白くて細くて見るからに虚弱体質


一緒にいても常に

「疲れた」「仕事キツイ」と言い

ため息をついたりもしました


私が

「今日少し頭痛くてショボーン助手席で寝ちゃうかもごめん」

というと

「俺も2、3日前から頭痛いんだよね」


私が

「今日は仕事キツかったよー頑張ったよー」

とメールをすると

「俺も残業したから疲れた。明日行きたくない」


私が

「実は最近体調悪くて今日病院行ってきたんだ。

どこも悪くなかったし薬もらってきたからもう安心‼︎」

と電話をすると

「俺は病院に行く時間もないよ」




別れた理由の1つだな凝視




その時の彼とは学生時代に一度別れて

社会人になってから復縁しました


復縁する時

「実は学生時代とは違って精神的にも身体的にもずいぶん弱くなっちゃったんだけど‥だから心配すごくかけちゃうかも。大丈夫?」


と彼に伝えました


彼はその時

「もちみに色んなことがあったのは知っていたから大丈夫だよ。何か力になれる事はないかとも思ってた」

と言ってくれました



でもダメでした


学生時代は気にならなかった彼の

ネガティブ発言

大人になった時

周りに伝染してしまうくらいのものだと気付きました




夫はすごく前向きニコニコ

前向きだということを自覚していないくらい前向き

周りに伝染してしまうくらい前向きニコニコ

そして、仕事を始めてから17年間、

体調不良で休んだ事が一度もなく

健康診断も毎年オールAの実績がありますびっくり



何より

一緒にいる人を不快にさせないような行動を自然にとれる

ってところが本当に尊敬します


自分からは絶対に「疲れた」とは言わない



私もその昔の彼のことを強く責められるような言動は出来ていないなと感じるし、

私もその彼を不快にさせていたのだろうなと思います


反省‥ショボーン

と共に

最終的には実に正しい男を選べたな

と笑っちゃうほど嬉しいのですニコニコ