[인터뷰]SEVENTEEN "大人数グループへの偏見、僕らが破ります" | Omnivore17

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セブチのビジュアルトップはウォヌ

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スーパージュニアやEXOなどの登場で、メンバー数が「10」を越えるアイドルグループに慣れて来たとはいうが、やはり二桁以上の人員を保有しているグループは、稀である。

ここにこのような大規模グループの先駆者的であるSMエンターテインメントを除いて成功を収めたグループを探せと言われれば、その難易度ははるかに高まる。 


このような状況で果敢に出場意向を示した‘13人組グループ’がいる。アフタースクールやオレンジ キャラメル等で良く知られるプレディスが披露したセブンティーンがその主人公だ。 

実際セブンティーンはアイドルマニアの間では、デビュー前からかなり名前が知られているチームである。


今まで見られなかった大規模なメンバーの計画もそうだし、複​​数回に渡って繰り広げられたデビュープロジェクトに関連するニュースが伝えられた経緯があるからだ。

しかし、彼らはなかなかデビューする事が出来ず、結成から4年という時間を経過した後にやっと自分達の名前が入ったCDを出すことが出来た。


デビューが遅れた理由について長兄でリーダーのエスクプスは「会社が時間が経つにつれ、僕達がますます発展する姿を見て期待感が高まったので、そういう風にされたようだ。」とし「事実、今でも完全に満足しているようではありませんが、もうある程度見せることが出来るのではないかと判断されて、デビューすることになりました。」と謙虚な姿を見せた。


このような長期間の準備期間と延ばされるデビューに対する文句もあった。 ホシとスングァンは「時々、デビュー関連のニュースが記事になると、親戚や友達が常にいつデビューするのかという質問を投げかけてくるので荷が重かったです。ただ『もうすぐデビューするよ。』とだけ話して、名節などの節目に帰省する際にもそんな風に話しました。」として「まるで就活生のような感じでした。」と打ち明けた。

しかし、これらの事は会社が彼らを「大切にしよう」という気持ちがあったからこそだった。「素直に言えばデビュー出来ないと言われた時は気分は良くありませんでしたが、デビューした今、僕達のためにそうされたのだという事に気が付きました。」と成熟した姿を見せた。

エスクプスが「見せる価値はある」と表現したが、実際に4年間磨きあげたセブンティーンの底力は侮れない。

「自主制作アイドル」というタイトルのようにセブンティーンは作詞と作曲はもちろん、振り付けまで直接作り、アルバムやキャラクターコンセプトなどの活動のほぼすべての部分に対して、直接または間接的に関与している。

アルバムのほとんどの曲に作曲家として名を上げたウジは「元々は、一般的なアイドルグループとして準備をしていました。」とし「そうしているうちに、突然"自主制作アイドル"というシステムにパッと変わりました。」と口を開いた。

続いてパフォーマンスチームのリーダーホシは「最初は 『どうしてデビューをさせてくれないんだろう。』と考えている際にポップソングに直接振り付けも作成したり、曲も作ったりして遊んでいたら、それを見た会社の方が「これ良いね。」と言ったんです。それで、その時からコンセプトを「自主制作アイドル」としてデビューの準備するようになりました。」と直接製作に参加することになったきっかけを明らかにした。

「遊び」で始まった自主制作というが、その完成品はどのアイドルグループと比較しても決して不足はしない。

デビュータイトルの「아낀다(大事にする)」は、音楽的にかなり中毒性のあるメロディーと軽快なサウンドを聞かせていて、パフォーマンス的には13人組らしく派手ながらもドラマチックな振り付けを構成して少しも目を離すことができないステージを披露している。

このような完成度が可能な最も大きい理由は曲を引き受けたウジと振りつけを引き受けたホシの存在で、実際にウジは幼い頃からクラシック音楽を専攻しており、ホシはテコンドー公認4段の嘱望される選手出身である。

ウジは「幼い頃からクラシックを勉強していて、会社に来て、音楽を拡張しました。中学校までクラリネットを演奏していましたが、大きな楽しみを感じる事が出来ず進路を変えました。」とし「作詞と作曲をしていますが、ヒップホップチームの場合は、メンバー全員同様に作詞をします。」と説明した。 

幼い頃から正式にダンスを習っていたわけではないが、テコンドー選手出身のホシは非常に定石的なウジとは違い、かなりユニークな理由でチームに合流したケースだ。 

ホシは「小学校6学年まで選手として全国大会に出場し、中学校の時には色んな学校からスカウトの提案を受けました。でも、運動部のほとんどが頭を短くしなければならない。青春真っ最中、思春期の時期に髪を刈りたくなくて、最初から運動で進学するのをあきらめていました。 そうするうちにアイドルに挑戦してデビューする事になりました。 それでもまだテコンドー人の血が流れています。」と無茶な理由を付け加えて笑いをプレゼントした。

また、ヒップホップチームと振り付けチームのリーダーの過去の歴史を聞いていたボーカルチームのスングァンは突然「小学校1年生の時から童謡大会に出場して6年にわたって校内で1等になりました。」と過去自慢に合流して繰り返し笑いを醸し出した。



少し遅過ぎる気もするが、この辺でセブンティーンとチームの構成について調べる必要がある。


13人のメンバーで構成されたセブンティーンは、各メンバー別の技術に応じてボーカルチーム(ウジ、スングァン、ドギョム、ジョシュア、ジョンハン)とヒップホップチーム(エスクプス、ミンギュ、ウォンウ、バーノン)、パフォーマンスチーム(ホシ、ディノ、ジュン、ディエイト)に分けられる。


このため、「13人のメンバーが3つのチームで1つをなす(13+3+1=17)」という想像を超えるチーム名の意味解釈が可能である。


もちろんこれは、最終的なメンバーが決まった後、チーム名の意味を作ったもので、当初セブンティーンは、文字通り「17人のメンバー」を念頭に置いて準備していたグループだった。

スングァンは「17人で構想してセブンティーンでしたし、候補生は30人超までいました。予備メンバーで準備して、最終的に13人が正式メンバーになりました。」と率直に明らかにした。 

これに対してウジは「最終的にデビューメンバーが決定して、代表が任命状を下さり、指輪を一つずつ下さいました。」として「指輪を貰った瞬間の事は未だに鮮明に覚えています。」と当時の感激を語った。

するとホシが再び「ところがデビューリアリティー番組の際に代表がその指輪を取り上げて行ったんです。 放送の時に再び下さるのだろうとは思っていましたが、本当に返してくれなさそうで真剣に慌てました。」と付け加えて皆を爆笑させた。

紆余曲折の末、デビューという甘い果実を味わったセブンティーンのメンバーは、忙しいスケジュールでも楽しい日々を送っている。

ジョンハンは「デビュー前にリアリティプロジェクトをしながら、過密スケジュールをこなしていたので、むしろ音楽放送スケジュールが容易なように感じます。」と今のスケジュールが手に余りはしないと明らかにした。

引き続きミンギュは「正直、眠れなくて疲れますけど、音楽放送に出演すること自体がとても幸せです。」とし、「デビューが出来たからだと思います。リアリティープロジェクトの際には"デビュー出来なければどうしよう。"という心配があったから、もっと大変だったんだと思います。」とデビューによる喜びを隠さなかった。 

しかし、あまりにもに大規模人員だと予想できない部分で文句が発生したりもする。一例として自分達のCDにサインをする時がそうだ。

エスクプスとウジは「CDにサインをすることも不思議でした。 でも人員が多いので、工場のレーンのような感じになります。」と語った。

引き続きジョンハンは「デビュー前に各自がサインを作ったのですが、かわいいサインにしようとキャラクターを描いてたんです。ところが、サインの量が多くなっていくとキャラクターがどんどんひとつずつ省かれて行きました。」と告白し、笑いを誘った。

また、サインの話が出てくるとすぐにチームの末っ子ディノが突然咳払いをしながら周囲を見渡した。すると他のメンバーはまもなく「ディノのサインが一番綺麗だよ。」と本心なのかゴリ押しなのかわからない称賛をしてあげていた。

欲しかった答えを得たディノは「ディノという名前は恐竜のようにステージを掌握するという意味です。どういう風にこれを表現しようかと思ってお父さんに相談しました。」として「お父さんが元々、画家が夢だったなのでイラストをよく描かれます。 それで僕が考えるイメージとお父さんのイラストを合わせて今のサインを作りました。私にとって更に意味があります。」と自慢するほどのビハインド ストーリーを公開した。

このようにデビューの喜びを享受しているセブンティーンだがここに安住しているのではない。 

自主制作アイドルらしく、次の曲の準備を終えたセブンティーンは、各チームごとの活動やチーム間のメンバーを混ぜた新しい組み合わせのユニット活動まで計画するなど、視線はすでにデビューの次に向かっている。


今後の活動についてスングァンとウジは「メンバーの数が多ければ持たなければならない偏見があります、それを破ることが出来るグループになりたい。」とし「僕達のステージを見ると、最初から最後までひとりも休む瞬間がありません。なぜ13人でなければならないのか、合点するようなグループになりたい。」と覚悟を固めた。


加えてエスクプスは「僕達は、僕達のメンバーだけでステージをいっぱいに満たす事が出来ます。また相乗効果を出すことが出来るグループです。」とし「このような利点を生かして、今年必ず新人賞を乗りたいです。」と新人らしい目標を付け加えた。























何故かスングァンの写真だけ公開されず...ㅠㅠ