今年はお話しをふたつ覚えるのが目標でしたが
なんとか無事に達成!
↓
三枚のおふだ
は、すでに子ども達の前で発表済み(9月)
4年生クラスでしたが、みんなすっごく真剣に
聞いてくれました。
鬼婆が出てくるところでの表情変化とか
語っていてもとても楽しい!
ホレおばさん
は、12月に2年生クラスで発表予定です。
私にとって初めて覚えるグリムの昔話でしたが
結構苦戦しました。
やっぱり、日本の昔話の方が私は覚えやすいなぁ〜
これで、語りの持ちネタがすこーし増えました
ついでにペロリ(デンマークの昔話)
クナウとひばり(アイヌの昔話)
かちかち山(日本の昔話)
三枚のおふだ(日本の昔話)
ホレおばさん(グリムの昔話)
来年度は学期にひとつずつ覚えて
3つ増やそうかな
実は、1つは覚えたいお話しがあります。
アジアの昔話で
小石投げ名人のタオカム
ヨーロッパやロシアのお話しを得意としている人が
結構いるので、私は持ってる人が少ない
日本やアジア系で行こうかな?と。
そして、アフリカもなかなか面白いお話しが
あるので、アフリカもいいな、と。
この間の絵本の勉強会で
アフリカ(エチオピア)の昔話
アディ・ニアハスの英雄
と、いうお話を語られた方がいて。
とても面白いお話しでした!
内容的には理解して、笑うのには高学年向きだけど
大人も思わず笑っちゃうお話しで
これもいいなぁーと、思いました。
素話は緊張するし、覚えるのは大変です。
でも、語る時の子ども達の反応が
絵本とはまた全然違います。
素話はライブ感覚が味わえます
語り手と聞き手の阿吽の呼吸が生まれます。
先週は、かちかち山を語ったのですが
子ども達の反応が面白くて
聞き手のノリがいいと、思わずこっちも調子に乗って
大袈裟にセリフを言いたくなっちゃう
(あまり演技しすぎるのはNG)
一月には、ついでにペロリ
三月には、クナウとひばり
を、語ります。
意外と持ちネタがフル活用されて
ありがたい限りです
語らないと忘れちゃうし
覚えても発表の場がないと寂しいし
というところです。
こぢろの出身校が読み聞かせやお話し活動が
盛んな学校でありがたい!!