一向にスイッチの入らないこぢろ。


もはや、叱る気力すらない。


YouTubeではそれなりに役立つ動画も

いっぱい上がってる。

なぜ、そういう動画は見ないんだろう凝視


私が見ても仕方ないけど

面白いから見ちゃう


東京の塾の先生だけど

めっちゃ関西弁なのはなぜ?

と、思いながら見ていたところ…



これ。


やー、偏差値の捉え方については

私も積み上げ方式のイメージで捉えてたわ

今ここだから、もっと頑張れば

次はここにいけるのでは、と。


確かに「全体の中の立ち位置」だから

その時受けた集団のレベルや

出てきた問題のレベルでも異なってくるけど


とはいえ偏差値を目安にしないと

じゃあ何を物差しにしたらいいのとなるわけで

「実力相応校」の見極めって難しいなぁネガティブ


とはいえ

どんな素晴らしいアドバイスも

結局本人が聞かなきゃなんにもならないし

いいアドバイスをされても

本人がそう思わなければ心に残らない


三者面談があったのですが

こぢろ受験プランについて


第一志望校(チャレンジ私立)

第二志望校(中堅都立)

併願優遇校(安全圏私立)


の、三校で出したところ反対されることもなく

手堅いのではないでしょうか、と、あっさり終わりました。


個人的には、第一志望校のチャレンジ私立について

ツッコミが入るのでは?!と、思ったのですが

担任(学校側)としては、「押さえ」さえ取っておけば、あとは本人のやりたいようにどうぞ、というスタンスみたいです。


先生、多少ツッコもうよ。

それ、期待してたのに。

(第一志望校は私はこぢろに絶対合ってないと思っている…)


この併願優遇ってなかなかうまい仕組みだなと感じるのですが、ようは併願優遇って「そこより上を目指したい」と思う子が取るんですよね。


例えば偏差値45の私立校が併願優遇を出す。

それは、偏差値50とか55の学校を目指す子を確保するってことですよね。

もちろん、本命に受かったらそっちに行っちゃいますけど、落ちたら併願優遇の学校に入ってくる。

つまり、偏差値45の学校に、偏差値50とか55の子が入ってくる、と、その学校の底上げになるから積極的に併願優遇出すんだなぁって理解しました。


ただ、併願優遇の基準は内申点だから

おかしなことにもなる。

なぜなら、内申点の基準は学校によってバラつくから

定期考査の問題は学校によって、先生によって

難易度がばらつく。

そこから導き出された内申点には当然学校によるバラつきがある。


A中学校のオール3の子と

B中学校のオール3の子と

同じ学習の実力があるとは限らない


多少ゆるめにつけてくれる学校と

忖度なしに情け容赦なくつける学校

いわゆる学校の方針によって違うことが

今回よくわかりました。


だから、内申点で入ってきた子と学力試験で入ってきた子の間に実力差が生まれるのは仕方ないかと真顔

あと、内申点は頑張ってもすぐは反映されないし

反映されるのは中3の11月までの頑張りであって

残り3ヶ月の追い込みは反映されないし。


さらに言うなら内申点と試験点では見えるものが異なる。

内申点は地道にコツコツ積み上げてきたものが生活態度含めて反映される。

そして、やっぱりそこには先生のバイアスも入ってくる。

これは内申点というものの性質上仕方ない。

だって、バイアスが入らない評価なんて…

ありえないんだから。(評価してるのが人間だから)


ここに乗っかれないこぢろは

この先も苦労するんだろうな

いつ気づくんだろう

毎日コツコツ積み重ねる人が一番強いということに…魂が抜ける

そして、試験さえ良い点を取ればいいという問題ではないということに。

(私が痛感したって何の意味もない無気力


なんだかんだで残り3ヶ月です。

あー。しんど。