中学受験を描いた超有名作品

「2月の勝者」

で、初めてこの言葉を知りました。


深海魚とは。

頑張って難関中学に入学後、そこで勉強についていくのが難しくなり、成績が低迷してしまうことです。

そして、最悪の場合、学校にも行きたくなくなり、辞めてしまう…というケースも。

中学受験で使われる用語だと思うのですが、高校受験でも、当然あり得ると思うのです。


こぢろは、難関高校を目指しているわけではありませんが笑い泣き


ただ、多くの受験生の志望校の設定パターンは自分の学力に合わせて


1.実力相応校

2.安全校

3.チャレンジ校


を、から組み合わせて受験するのではないでしょうか。


併願優遇は2.安全校に該当します。

そして、本命は1.実力相応校です。

それとは別に3.チャレンジ校…これは、試験前日まで頑張り、受かればいいな的な位置付けです。


ただ、都内私立高校は試験日が集中します。


来年はいわゆる私立試験の集中日が


2月10日(土曜日)

2月12日(月曜日)

*11日が日曜日のため、11日実施の学校は少なめに思います。


特に10日に人気のある学校が集中しているようです。

学校側の「掛け持ちさせないぞ!」という意志を感じるぅーネガティブ


もちろん13日以降が試験日の学校もありますが

パラパラ…という感じです。


こぢろの場合、実力相応校とチャレンジ校の試験日が重なってるので、本人の選択によっては「実力相応校」は受けず、チャレンジ校と安全校のみとなる可能性もあります…


懸念は…万が一、チャレンジ校に合格してしまったら…?

その後がきついのではないか、という点です。

限界ギリギリまで頑張って、受かったらいいな…というレベルで万が一受かってしまったら?!


いわゆる深海魚、になることを懸念しています。


チャレンジ校には現時点、模試でのC〜D判定レベルの学校を考えています。

あと4ヶ月の頑張りでどこまで合格に近づけることができるか…では、あるのですが、当然合格したらその後があります。

果たして授業についていけるのか?


高校生活は勉強だけじゃありません。

部活に、行事、友達関係。

やはり、青春を楽しんで欲しいと思っています。


それなら、現時点の実力相応校を目指せばいいのでは?という気が…


もちろん、受験にラッキーはそんなにあるわけではない。

実力不足なのに合格する可能性は低いです。

ただ、やはり試験は水ものですし、当日たまたま解きやすい問題、相性があう問題が出る可能性はゼロではありません。

↑逆のパターンで、絶対安全圏と思っていた学校に落ちることもありますよね。


かと言って、現時点の実力相応校と安全校だけにすると、本人が慢心して残り4ヶ月勉強に手を抜く可能性も否定できず…

しかも、本人がチャレンジするというなら見守るべきかとも…


悩ましいです。


親として、上を目指せるならば目指して欲しいと言う気持ちもあります。

少しでも偏差値の高い学校に行って欲しい。

それは偽らざる本音です。

ですが、それは「親の気持ちや見栄」であることも承知しています。


我が子の性格を考えるならば…実力相応校か安全校で伸び伸び暮らす方が良いのだと思う。


だから、ここにきて本人がチャレンジ校に意欲を見せていることに戸惑ってる無気力

いや、お前、そういうキャラじゃないじゃん!!

↑しかも、わかる。私には。奴のやる気は持続しないことも…(なぜなら私に似てるから)


あー。

なんでほぼ、義務教育状態なのに高校は義務教育にならないの?!魂が抜ける

いっそ、高校まで義務教育にしてくれぇー


で、都立は学区と成績で自動的に振り分けてくれたらいいじゃんいいじゃんプップクプー