反抗期VS更年期の仁義なき闘いが続いてる我が家。
でも昨日久しぶりに「お、コイツ潔いじゃん」と思った一言があったので忘れないようにブログに。
期末テストが終わりまして。
(終業式は12月23日です…)
とにかく終わりまして。
解放感に満ち溢れているわけなんですよ彼は。
で、土曜日は友達と公園に野球しに行くそうで。
と、ママ友からLINEがきた。
『明日、ごちろくんと、○○くんと☆☆くんと、うちの◇◇とで野球するらしいよ』
初耳。
で、軽くこぢろに聞いたわけです。
「何、アンタ明日野球しにいくの?」
「…あー…、うん。でも、☆☆は俺のこと嫌ってんだよね。だから俺、行くのやめようかって言ったんだ」
「あ、そうなの?」
「うん…」
あう、あわないってあるもんね。
特にあなたは、アクが強いところ、あるしね…
○○くんや◇◇くんとは仲良くても、そして、彼らが☆☆くんと仲良くても、あなたと合わない人っているもんね。
でも、友人関係上、誘われることもあるわけで…
そこ。
微妙になるよね。
私は、みんな仲良く、とは思わないタイプなので
「断りにくくなってんの?なんか、適当に家の用事作って断ったら?口裏合わせるよ?」
と、申し出た。
そしたら
「うーん…でも、◇◇からは、☆☆はお前も来るよって言ったら別にいいよって言ってたみたいだし。もしかしたら、仲良くなれるかもしれないから、行ってみるよ」
との回答。
なるほど。
私が感心したポイントは2つ。
「☆☆は俺のこと嫌ってんだよね」と、客観的にサラッと認める潔さ。
それでも、何かをきっかけに仲良くなれるかも、と思っている前向きさ。
いいね!
なんか、成長したな。と思いました。
ウマが合わない人間はいるもの。
万人に好かれるなんて無理。
嫌いな人は嫌いだし。
嫌われる人には嫌わられる。
そこは、冷静に受け止めて、悪化しない関係をキープできればいいんじゃないと。
こぢろは、「嫌われてること」を冷静に受け止めて
だけど、もしかしたらそれは自分の誤解で
仲良くなれるかもしれない機会と受け止めて一緒に野球をやりにいくことを選択。
まぁ…結果やっぱり嫌われてた、ってなるかも
だけど、なんというか。
人間関係に折り合いをつける術を身につけつつあるんだなって感じました。
いろんな考えはあると思うけど
私はこのあっさりさは好きだ
そして、今はまだ成長過程の彼ら。
巡り巡って、いつかは仲良くなれる日がくるかも。
いつでも、みんなと仲良くなんて大人だって難しい。
友情は大切だけど
友情に振り回されることなく
生きてくれ!!
久しぶりに穏やかに話せたひととき。
こんな日が続くといいなぁ…
(決して続きはしない…)