海外ドラムが面白い、なんてことはもう

みんな知ってる話だと思いますが😆


ウォーキングデッドにこぢろとハマったのをきっかけに、アメリカのドラマってやっぱり面白いんだなぁと思い始めた私。(今さら?!)


Amazonプライムや、ネットフリックスのおかげで

有名どころも見放題な時代。


とはいえ、アメリカのドラマはシーズン1

シーズン2…と、延々と続くイメージ

長くて見切れないし、疲れちゃうと思っていました

ウォーキングデッドも途中で止まってます

(展開がつらくて観れなくなった)


が。


『メンタリスト』



を、見始めたら止まらなくなり…

シーズン7まで完走


1話完結タイプなことと

チームワークの良さが楽しくて…


最終回では泣けちゃいました

(こんなにハッピーエンドは気持ちいい)


途中、え?どうなるの?って何度も

ハラハラドキドキしましたが

最後は収まるべきところに収まってよかったなと。


主要キャラがほぼ死なないのも安心

(ウォーキングデッドはキャラどんどん死んで

入れ替わっていくから…それがつらくて)


陽気で明るい刑事コロンボ

って感じなのです。

(刑事コロンボが大好きです)

基本、1話完結なんだけどシーズンを通して

テーマになっているのが

「レッド・ジョン」という正体不明の連続殺人犯と

主人公パトリックとの対決

(パトリックはレッド・ジョンに妻子を殺され復讐に燃えている)

その、大きなテーマの脇で各話ごとにいろんな

事件が発生


しかも。


このドラマは、復讐が終わって

めでたしめでたし、終わり。

じゃないところも魅力です。


妻子を奪われ

復讐を遂げた主人公が

罪悪感を手放して

自らが幸せになってもいい、と、思えるように

なるまでの軌跡を描いているのです

そこが素敵

軽妙なタッチで進むドラマですが

意外にも深いのです


復讐したら気持ちが楽になるのか?

目には目を…は、被害者家族を

幸せにするのか?


自分以外の家族が自分のせいで死に

自分だけが生き残った人が

立ち直るまでの長いストーリー

面白いです😊


事件解決に立ち向かうチームメンバーも

それぞれが魅力的

男運が悪くて何度も酷い目に遭っちゃう人もいるけど💦(もちろん最後はその人も幸せになります)


同じタイミングで『コールドケース』という

過去の未解決事件を

10年、20年経過してから再捜査し

解決するっていうドラマも見始めたのですが

『メンタリスト』のテンポの良さに引き込まれて

『コールドケース』は保留中

(メンタリストに比べるとテンポがイマイチ)


そして、『コールドケース』に戻る前に

『ブラックリスト』を見始めてしまったら…

これまた面白い


アメリカのドラムって非日常感があって

面白いですね


セレブの家(犯人は大抵セレブ)はゴージャスだし

必ずプールがある

ホームパーティでは人が死ぬし

しょっちゅう不倫がきっかけで事件になるし

爆弾はあちこちに仕掛けられるし

監視カメラも取り付けられるし

カーチェイスはしょっちゅうだし

ピザとドーナツとバーとカジノ………


国土が広いからちょっとした農場は監禁したり死体を隠し放題

マフィアは国家機関の偉い人と繋がってるし

司法取引は日常茶飯事


↑ドラマを見てるとアメリカのイメージがこうなります(個人の感想です)


だから面白い