「お受験」と言う言い方。
そこにはなんとなく否定めいた、批判めいたものを感じてしまいます。
地域差はあると思いますが、東京では中学受験はそこまで珍しいケースじゃないし。
「お受験、大変だね〜!」と、言われると
「…別に…」という気持ちが、湧いてくる。
そもそも、中学受験をしている人たちは、別にそんなに特別なこととして取り組んでるわけじゃないんだよね。
夏期講習とか冬期講習で10時間、とか言うと…
「ええー!?そんなに勉強させて…」みたいなことを言う人もいますけど、そういう家庭に限って勉強以外のお稽古ごとにめっちゃ力入れてて、それこそ10時間お稽古に費やしてたりする😆
どこが違うの??と思います。
野球もそうなんだけど。
下手したら午前午後で8時間とか練習してるからね。
特に合宿とか。朝から晩まで野球漬け。
…受験勉強と、何が違うの?と、思います。
何かを成し遂げるのに、たくそんの時間を費やすのは勉強もスポーツも芸術も…変わらないと思います。
な、の、に。
中学受験だけが『お受験』という言い方をされるのはなんか納得いかない(笑)
でも、そういう言い方する人は受験に対して見方が古いステレオタイプに囚われてるんじゃないかなぁ??という気も。
やってみないとわからない思いがある。
経験することは全て無駄ではない。
受かっても、落ちても。
外からみてるより、意外と中に入ってみると面白さもあるよ、と伝えてみたけど中学受験。貴重な体験です。ただお受験というタイプの人にはそう言っても多分まっすぐは伝わらないんだろうなぁ〜と、思いつつ。
何かを犠牲にした記憶はありません。
少なくとも我が家は。
夜は10時までには絶対寝てたし。
家族旅行も行きました。
野球も続けたし……
(だから落ちるんだよと、言ワナイデ〜💦)
昨日、都立中の合格発表も終わりまして。
こぢろのクラスにも日常が戻りつつあります。
卒業までカウントダウン。
都立に行く子
私立に行く子
区立に行く子
みんな、4月からの中学生活を楽しんで〜!!
あ、こぢろ、中学行っても野球やるってよ!!🤣