プチ合宿から戻った彼らが見せたのは
驚異の粘り
息子たちのチームは、相手チームに点をどんどん取られるとお通夜のようになってしまい、ずるずる負けてしまう…
そういう傾向があります。
諦めてしまうというか
やる気をなくしてしまうというか
「もうダメでしょ」
みたいな空気に支配されるのです
でも、今回は違いました
1回表に2点先取したあと、その裏で8点取られてしまいました。
いつもならもうここで戦意喪失。
あっさり負けパターン。
ですが。
この日は違った。
踏ん張って踏ん張って、相手のミスをうまく誘い、最終回に大量得点で逆転。
ほんとに頑張った。
私たちも、最終回はもはや絶叫。
(少年野球で過度な応援は📣控えるように言われています。)
のちに、6年生キャプテンでエースのTくんに
「お母さん達動物園みたいだった…」
と、言わしめたくらい。
すんません💦😅
コロナの休校、自粛生活で
6年生になった自覚もないまま
練習もなかなか出来ず
この子達どうなっちゃうんだろうと心配してました。
6年生になって初の試合がやっと8月にあって
楽勝のはずの相手に辛勝
チームに立ち込める嫌な空気
その後もなかなか勝てず
いや、今回も引き分けだったけど
それでも
今回は例え負けていたとしても
いい試合だった
最後まで投げ出さず
みんなで粘ったことに
ものすごく意味があると母達は思っているので
素敵な試合をありがとう!!
おととしの12月から
私は全く望んでないのに生活の中心に野球がどかんと存在するようになって
それなりに楽しさもあったけど
どこか、やっぱり犠牲になってるという意識がうっすらあって
でも、この日の試合は
全てを一気に吹き飛ばす感動があった。
ので
次回以降もこんな試合をのぞみます。
ぜひに。