新型コロナの流行により

恒例野球部の夏合宿は中止になりました。
6年生の移動教室@海もなくなりました。
今年は学芸会もやらないそうです。
運動会も微妙だそうです。

小学校最後の年。

親子共々楽しみにしていた全ての行事が

無くなりました。

いろんな意見があるでしょう
今、医療現場で奮闘してくれているみなさんがいる
コロナにかかって苦しんでいる人がいる

そんな中、こんな不満は取るに足らないこと
贅沢な不満なのかもしれません

でも

子ども達は泣いています
去年まで当たり前にできていたこと
先輩たちの姿を見て来年は自分がと思っていたこと

軒並み全てカットになって

やっぱりね
そんな姿見てるのは悲しいんです。

うちの野球部
6年生は4人しかいないんです。
(部全体でも合計30人くらいの小さなチームですが)

そこで考えました

6年生だけでプライベートなプチ合宿やろうと。

遠いところにはいけません
本格的な練習もできません(母ちゃん達が連れてくから)

だけど

あれも中止
これも中止
あれもダメ
これもダメ

その割に試合がガンガン入ってきたり

遠征といってみんなで車で試合にいって

熱中症も怖いのに一日中練習したり

なんなの?

そっちの方がよっぽど怖いわ

ということで
しっかり自分の頭で考えて

『できることを、できるところまで』

やろうと思います。

1泊2日で、少人数のこじんまり合宿行ってきます。

今年の夏は親も、子も、我慢の多い夏でした。
それはどこか『周りの目』を気にして、動きにくさも感じる、息苦しさのある夏。

三密を避け
うがい手洗いをして
基本的な対策をした上で

やれることをやる。

お年寄りと同居していたり、家族に基礎疾患を持ってる方がいない、ということも今回決行に踏み切った大きな要素ではあります。

何もかも一律でコロナだからと我慢させることがいいことだとは、思えません。

何もかも一律で止めることはむしろ楽な選択かもしれません。
それは一番安全で誰からも批判されないから。

だけど。
生きていく上でノーリスクなんてありますか?
誰にも批判されない生き方なんてありますか?

少しでもやれることがあるなら
子ども達に『この歳だからこそ』の思い出を残してあげたい。
そう、思ったのです。

あとね、なんかもう単純に

息苦しくなっちゃいました〜!!!!
現実逃避してきます。