東京で感染者が増えてきました。

6月から学校が始まり、分散登校からスタート。
少しずつ始まって、やっと6月半ばから給食スタート。
クラス全員が揃うようになって…

それでも、あらゆる行事はカットされ
給食中もおしゃべりできず

子ども達は頑張っています。

そして、昨日から野球の練習も再開したところですが…

東京で感染者が増えてきました。

いつまた休校!となるか。
野球の練習も自粛!となるか。

わかりません。

もう、休校は勘弁です……

こぢろは、友達と会って、クラスで過ごすのが大好きです。
そのため、3か月の休校は後半かなりエネルギーの発散どころがなくイライラしていました。
思春期、反抗期というタイミングとも相まって、GW明けから、私とぶつかる回数が明らかに増えてきました。

宿題は怠けるし
塾のオンライン授業もちょいちょい落ちてるし
そのくせ、塾のオンライン授業で使用するからと使わせたLINE機能のオープンチャット機能をちゃっかり見つけて、さっさと使いこなしていました。

取り上げても取り上げても、見つけ出してこっそりやるので、激キレした私は

『死んでやる〜〜〜』

と、大騒ぎする一幕も。

GW明けから学校再開までの2〜3週間は地獄でした。
(その合間に盲腸炎疑惑→結局胃腸炎でした)

子どもの性格にもよると思うのですが、こぢろはやはりお友達とのコミュニケーションが減るとストレスになるみたいです。。。

学校が始まり、少しずつ日常が戻ってきたら

こぢろも大分穏やかになりました。

野球が再開するまでは、時間もあったので…

「俺、魚捌きたい!!」といって、鯵や鰯など魚屋さんで丸ごと魚を買ってきて、自分で黙々と三枚下ろしに。
焼き魚、煮魚、フライ…など作っています。
(フライだけは、怖いので私も付き添いますが、それ以外はほぼ一人でやってます)

まだまだ放課後友達と遊ぶことも憚られるけど、先週は久しぶりに少人数のお友達が家にやってきて遊んでました。

そんな姿を見て、私もほっと胸を撫で下していました。

残された小学校、最後の10か月。
例え、いろんなことがカットされても、その中で楽しんでほしい…
これ以上の休校は犠牲が大きいと感じます。。。

子ども達は制限の多い生活を送っています。
マスク着用
行事の中止
野球練習も再開したといっても、感染拡大防止であらゆる場所の消毒、三密を避けるための現地集合現地解散など

活動のための負担も増えています。

それでも、少しでも楽しくやれることがあれば…という気持ちで頑張っています。

感染者が増えたから…と、一律で全てを制限するのはやめてほしい。

自由に夜遅くまで飲んでる人たちとは違うんです。
開放感に満たされてハメを外したくもなるでしょう。
でも、もう少し考えて欲しい。

大人ってバカなの?

子ども達の目にはそう映っています。

「なんで、夜遅くまで飲んで騒いでんの?」

「そういう人たちがコロナにかかってなんで俺たちがこんなに我慢させられてるの?」

怒りたくなる気持ちは、わかります。

コロナはただの風邪。
そう主張する候補者もいる都知事選。

子どもたちは言います。

「じゃあ、俺たちの3か月の休校って、なんだったの?」

もしかしたら、大半の人にとっては確かにそうなのかもしれません。
でも、そう言い切るには日本全体があまりにも大きな犠牲を払いました。

コロナはただの風邪。
本当にそうなら…

もう、一律で何かを制限するのはやめてほしい…

そして、本当にそうでも、今はその一言に傷ついたり怒りを感じる人が多くいます……

残された小学校生活。

子ども達は、学校に行って授業を受けて、休み時間に友達と運動する。
それくらいの最低限の日常は守ってあげたい。

運動会も学芸会も宿泊研修も
何もかもなくなりそうだし、すでに無くなったものもあります。

最高学年としての、楽しみにしていた演目。
子ども達の活躍。
俺たち私たちも6年生になったら、あれやるんだ!と、ワクワクしてた思い。
自尊心や達成感…

親としては本当に切ない思いです。

そんな中、都知事選。

候補者の皆さん、都民がどういう思いで暮らしてるかわかってますか?
ふざけた(と、しか思えない)候補者にしか見えない人たち。
政見放送を見ても本当に都政をなんだと思ってるのか?怒りしか沸きません。

そんな中で都知事を決めなくてはいけない。

棄権はしません。

選挙、行ってきます。