昨日が最終日だったので滑り込みで行ってきました。
茶の湯展@国立博物館(上野)
茶の湯って…渋すぎだろ。
そういえば前にこぢろが学校からチラシもらって帰ってきてたんです。
茶の湯展、と。
こんなん子どもに小難しすぎ(笑)ってソッコー捨てました。→いらない紙類は溜まってしまって捨てないと大変なことになる(小学校あるある)
ことの発端はとあるママさんとのLine。
『そういえばうちの息子がこぢろくんと茶の湯展に行くって言ってたんだけど聞いてる?渋すぎだよねwwもっと他のイベント探さない?』
いえ、初耳。
聞いてみると、どうやらこぢろはこっそり友達と行こうとしてたらしく私には黙ってた。
しかし、そもそも国立博物館が新宿にあると思ってた時点で無理だよね?
電車に乗りためのSuicaだって私が管理してるし。
それを知ったのが6月1日。
うん、もう、会期終了するよね?
そのお友達は野球やったり剣道やったりと土日は忙しい。
いつ、行くつもりだった?!
結果、そのお友達とは仕切り直しで改めて別のところへ行こうという話になったのですが(それがまた、浅草雷門になったことは別のお話…なんなのあんたたち。アラ還?もしくは外国人観光客?)
じゃあ茶の湯展はどうするのか。と。
私、茶の湯になんら興味はないけどさ。
展示会場は撮影禁止だけど、茶室の原寸大復元のみ撮影オッケーでした。
だから、茶の湯…が身近に感じられるものだったみたいですね。私のほうが、茶の湯?!敷居が高い!と、感じちゃいました。
(高学年になると校庭の芝生で野点をやるんですよ!!)
茶道とは様式美だな。
ということを認識して帰ってまいりました。
こぢろはというと、ヘッドフォン式の音声ガイドを借りてくれというので、渋々借りました。
ほんとに聞くのかよ…と思いつつ。
とりあえず一通り音声ガイドのついてる展示を見て回って約1時間半……真面目に見た〜!!!!
でもね、感想は
「茶碗が多かったね」
それな。
お子さんも多少来てましたけど、メガネをすちゃっとかけて、とても利発そうなお子さんが多く、お母様と展示を見ながらいろいろお話されてました。おそらくお受験とか。
通ってる学校もレベルたかそう。
かたや、うちら親子。
ごくごく一般人。
展示を見ても語ることがなにもない。
国宝 油滴天目見て「綺麗だねぇ〜」と言うくらいよ…orz
でも、この日のことが彼の中に積み重なっていつかどこかで何かに役立てばいいかな…と。
教養は1日にしてならず。