カテゴリを子育てにするか、気になるものにするか…迷いましたが…
読み聞かせの勉強会で、ものすごく心に響く絵本に出会ったので。
『マローンおばさん』(こぐま社)
エリナー・ファージョン 作
エドワード・アーディゾーニ 絵
新しく6年生向けに12月の読み聞かせに取り入れるということで、ベテランのボランティアさんが初めて読んでくれたのですが…
まぁ、その方がうまいこともあり…
泣けた。
淡々としたストーリーなんですよ。
↑元々、詩なので。
特別な言葉があるわけてもなく
ドラマティックな展開になるわけでもない
だけど、心を打つ。
『あんたの居場所くらい ここにはあるよ』
涙が出ました。
まぁ、今、気持ちが弱ってるということもあるんですけど(笑)
低学年には難しいような気がしますが、高学年になれば響くんじゃないかな?
この本は、灯りを消して、ローソクを灯して、みんなで輪になって…静かに読むのがいいんではないかと思います。
子育てって正解がなくて
時間が過ぎ去るのが早くて
有用な情報はいつも自分の子どもがその期間を過ぎてしまってから入ってくるような気がして
焦ったり
しまった!遅かった!
と、後悔したり
自分自身の中でも、ブームが来たり過ぎたりで!(笑)なかなか継続できなかったり…
気がつけばこぢろも小学2年生!!
その時のベストを尽くしてきたと強がってみても
振り返ると、もっとああできたのでは?こうすべきだったのでは?なんて思いが湧いてきます。
だからこそ、読み聞かせの活動はこぢろが卒業するまでは絶対に続けよう!と、決意しました。
細く長く。
↑とにかくこれが苦手です。
読み聞かせと声楽。
続けるぞ。
と、書いておかないとまた絶対怠けるからね。
私。(笑)