思い立って始めた声楽。
そろそろ一年になります。

そして……

くる~。もうすぐくる~。
発表会本番。5月4日です。

初舞台。
習い始めた時は自分の楽しみ、ただそれだけで…と思ってたはずなのに発表会…orz

そして、日にちが迫ってくるにつれて厳しくなる師匠。

「それだと音外してないね。綺麗に歌えてるね、でおわーりー!!気持ちを乗せて!伝わるように!!」

イタリア語を?!

「いやもうあなたがイタリア語1つ1つを理解して伝える時間はないから。無理だし!(キッパリ)何か1つ、何か1つの思いをキープして!!」

…だからその趣味の範囲でいいって始めたんすけど…先生…orz

私は2曲歌うのですが

*イタリア歌曲 ドナウディ
「限りなく優美な絵姿」

*プッチーニオペラ  ラ ボエームより
「ムゼッタのアリア」

追い込みで歌詞を叩き込んでます…

ムゼッタというのは、自信たっぷりとっても愛嬌のあるキャラクターなのです。

私が街を歩くと誰もが私に釘付けて
頭から足の先まで熱い視線が注がれるの~♪

みたいなノリの人です。

でも、それがうまく表現できません。

「ムゼッタは怖れないよ!!この人はなーんにも怖いものがないの!!」

あぁ、そうなのか…
と、やっと気づき。

ムゼッタには怖いものなど何もない。


その気持ち1つで舞台に上がろうと思います。

そして来年は一曲は日本語の歌をうたいたいと思います(笑)