率直に言って。
もし、8年前こぢろが保育園に入れなかったら、多分私もこれに近い罵詈雑言を書きなぐっただろうと思います。
それくらい、これ、すごい本音だと思う。


言葉は極端だし、内容には眉をひそめる方もいるだろう。
が、ぶっちゃけ落ちた直後はこんなもんじゃないくらい荒れる。

少子化対策とかいって、結局、子育て世代より選挙で確実に票がとれるじーさんばーさんを優遇する政治家にうんざり。
ていうか、私が選挙にいって投票したって何が変わるわけじゃなし、とか変に悟ったふうな口を聞いてた過去の自分をぶん殴りたい。

選挙に行け。
一票投じろ。
変わる。

と。


子どもが増えないと日本終わりまーす。
でも、子どもうるさくて迷惑でーす。
保育園はうるさいからいやでーす。
公園もうるさいから静かに遊ばせてくださーい。
好きで産んだんだよね?会社に迷惑かけないでー。
保育園が近いから土地の資産価値がさがりまーす。

これ、全部私が聞いた言葉です。



誰が生むんだよ。
誰が子育て楽しいと思うんだよ。


それでいて、子ども産みましょう。
子育ては楽しいです。
と、言えば言ったで。

「欲しくても産めない人に配慮を。」

八方塞がりだな。こりゃ。

価値観の多様性を認めるというのは、そういうことではないと私は思う。
抽象的になるけど、思いやりの心が根底にあれば一方的な叩き合いにはならない。
誰ができない人に無理をしろといっているのか。

ちなみに、産んだら産んだで一人っ子はかわいそうだのなんだの、また、子どもの数でも一悶着ありますから。
多分、何をどうしても、誰かから批判はされるのだろう。

それにしても宮崎元議員(不倫により永遠の育休になった方)のような人間でも政治家にはなれるんだということに目からうろこ。

コメントで論争が始まるのは本意ではないので今日はコメント欄閉じます。
チキンなので。