今日はこぢろの小学校で『展覧会』というイベントがありました。
展覧会?と、思ってたんですが。
すごい。
体育館を埋め尽くす、子どもたちの作品作品作品。
全校生徒500人の創造性が溢れて眩しいばかり。
一年生は、『おもしろいかお』という造形作品と、『運動会の思い出』という絵画。
それだけでも、かなりの見応えありました。
加えて、高学年になると水墨画や焼き物、木工工作など、とにかくバリエーション豊かな作品が並びます。
図工が苦手だった私は、「図工が苦手な子もいるだろうに……」何て思ってたんですけど、間違ってた。
苦手だろうがなんだろうが、どの作品も素敵。
デッサンがくるってても、色遣いが素敵だったり、それはダイナミックな筆遣いが味になってたり……下手とか、ない。
芸術ってすごいんだなぁ…と、思いました。
優劣が、本当につけられない。
ここまで指導するのは、先生たちもかなりエネルギーが必要なことだと思います。
素晴らしいと思いました。
そして、この展覧会。
シークレットオープニングイベントがあったらしく。→子どもたちだけのお楽しみ。
武蔵野美術大学の学生さんが、11日の祝日に、教室の黒板にチョークアートを描いてくれて…登校した児童たちは大歓声。
なんか、公立の普通の小学校なんですが…
いろいろやってくれるんだな…と感心します。
まぁ、展覧会の作品作りに向けて…材料集めが大変だったりはしたのですが^_^;
「家にあるもので、作品作りに使えるものを持って来なさい。」
とかね。
100円ショップに買いに行っちゃうよね…ないもん…そんなに材料…orz
でも、とにかく子どもの創造性ってすごいんだと見せつけられた気がしました。
別に才能とか関係なく、すべての子どもが持つ可能性を目の当たりにしました。
来年もぜひやって欲しいなぁ。