「自分を好きになること」に、ついて書きますとかいいながらブログ放置。
すいません。
もうね、自分を好きになるどころの話じゃなくてね。
うん。
姑と最後の聖戦に突入。
全方位が敵に見えてたわ。
ここ一週間。
発端はこぢろのお誕生日。
実家から母親もきてみんなでお祝いする予定でした。
帰宅したら母親の様子がおかしい。
「隣のお母さんに捕まった…」と。
要約すると
『あなたの娘は私の話なんて聞きゃしないので、あなたから娘さんに仕事を辞めるように説得して欲しい。かわいそうでしょ?こぢろが学童保育なんて』
ということらしいです。ということを延々1時間半かけて訴えたらしい。
オマエいい加減にしろよ
実はこの3カ月くらいの間、数回、姑と小学校以降の私の仕事について話しあってたんですよ?
直接。
なら、その時にオマエが辞めろとハッキリ伝えたらよかったんではないのか?
その他にも、気が強いだのいろいろ文句をおっしゃったらしいんですね。
私の母親にですよ?
失礼じゃないですか。
なんで私の母親に言うの?
そんなのオマエのお茶のみ友達と話して愚痴って終わりにしろや。と言いたい。
私だって、あなたの愚痴は自分の友達に愚痴って終わりにしてますが。
それが、エチケットてものじゃないの?
お互いそんな風にガス抜きをして、だましだまし暮らしていくのがいいんじゃないの?
孫もいるんだし。
隣に住んでるんだし。
もしくは愚痴って終わりにできないならオマエの息子(私の夫)言えば?
こぢろの誕生日の前日にこれかい。
怒りで過呼吸になりそうでした。
せっかくのお祝い。
私も母親も全てを飲み込むことにしました。
お祝いの席ではそんなことおくびにも出さず、ニコニコ笑って食事をしました。
そうして乗り切った誕生日の翌日。
我慢は限界に達していました。
私は夫にいいました。
「あなたのお母さんは学童保育にこぢろを預けて私が仕事をするのに反対のようです。今まで話したことは一体なんだったのか情けないです。しかも、私は気が強いから言いたいことがおっしゃれないそうです。ならば今後は私ではなくあなたに言うように伝えてください。あと、私の文句を私の母親に言うのもやめてください。私が気に入らないなら、あなたに言うようにしてもらって。私はもういい。」
夫はなんだかモゴモゴ言ってましたが、とにかく言え!!
と言い切りました。

そして、小学校1年生のうちから学童保育に預けることにばあちゃんが異議を唱えるのは気持ちがわからなくもないと言いました。
そんなことは私もわかっています。
でも、じゃあ、なんなの?私が仕事をやめて家にいたらこぢろは必ずまっすぐ育つ保証があるの?
簡単に一年生のうちは仕事を辞めてとかいうけど、そのブランクは誰が埋めてくれるの?姑?
仕事をしたいという私の気持ちは一切スルーなの?
なんで?
母親だから?
我慢して犠牲になれと?
私だけ?
なんで?
夫、ここまでくると私には逆らいません。
私がここから先は引かないとわかっているからです。仕事をしたい私の気持ちは彼なりに尊重してくれている…はずなのです。
追加で言うなら(夫には言わなかったけど)
それならオマエが預かってくれるのか?と問えば、私はもう68歳で身体もきつくて体力がないからとか逃げるくせに?
手も出さない、金もださない、でも口だけは出して私に従えって…
何様?
もう、いろんな意味でびっくりするわ。
ほんと。
悔しくて悔しくて本当に吐きそうなくらい怒りで胃も痛くて食欲も沸きませんでした。
でも、第三者に相談して少し冷静になれました。→保育園の園長に意見をきいてみた(笑)
姑には姑の道理があるんでしょう。
彼女の受けた教育。彼女の生きてきたこれまでの人生。母親とはこうあるべき、というような信念。
岐阜の田舎から東京に1人で嫁いできた姑。
周りに味方もなく、三男に嫁いだのになぜか舅と姑と同居。
盆暮れ正月には長男次男家族が集まってきてみんなの食事の支度に追われ…
銀行員の夫は毎日遅く家事も子育ても全部1人。辛くて実家に電話しても母親からは「あなたが戻ってくる場所はない」と突き放され。
夫からは「岐阜に戻りたいなら戻っていいよ」とあっさり言われ。
呆けてしまった舅の面倒を見て看取り。
姑も看取り。
なぜか、手柄は長男夫婦。
↑なんにもしてない。
自慢の息子は知らないうちに成績が落ち附属高校なのに上の大学にすら行けないと言われ、さらに引きこもりに(私の夫のことですw)
次男は大学に進学し大企業に勤めたものの、変わり者の嫁に持って行かれ入り婿状態。
……壮絶だよね。やっぱこうやって書き起こしてみると。
これは直接姑から聞いた話です。こぢろが生まれる前は仲良かったんだよ。
私たち…
それも、幻想だったのかしら。
そんな姑だから、私がさぞ自由に好き勝手に生きてるように見えるんだろう。
忸怩たる思いがあってもしかたない。
しかたないけど…
だからって私が自分の生き方を曲げなければならない道理はどこにもない。
あなたの道理に私が従う必要が一体どこにあるというのか?
私は私。
あなたはあなた。
その選択をしたのは、どんな理由があろうとあなたなんです。
そこにどんな理屈をつけようと、選んだのは自分。
私が楽しそうに見えますか?
好き放題に見えますか?
何の悩みも苦労もないように見えますか?
うらやましいですか?
そうかもしれません。
私は、私の人生を自分の意志で生きてるから。
でも、それは結構しんどいし傷つくんですけどね?
私と姑はお互い自分に理があると信じてる。
どちらにも道理がある。
ゆえにどちらも引かない。
宗教戦争みたいなものだな…と思います。
どっちも正しいと信じて疑わない。
だから争うのが不毛なんです。
一週間かけてたどり着いた結論。
異なる宗教の人がうちの宗教のほうが正しいと言い張っても永遠に決着はつかない。
むしろ泥沼。
わかり合うことを諦めました。
私の気持ちを伝えようとすることも、もう辞めます。
話せばわかると思ってたんです。
本当に。
でも、話せば話すほど距離が遠のくこともあるだと、やっとわかりました。
夫、なぜ、そんなお母さんなのに私を嫁にしたのか…
夫のミスチョイスだったと思います。
今回、割と真剣に離婚も考えました。
別に夫は何も悪くないけどww
話せばわかる。
そんなの嘘です。
話せば話しただけ、より一層埋まらない溝があることを、確認するだけなんです……
寂しいけど。