おとといは、とある御方とランチに行って、25階からの気持ちいい景色を見ながらイタリアンのコースをいただいたのですが…
その晩からすこぶる体調がよくない(笑)
夜も眠れなくて3~4回起きました。
なんなんだ?!と、考えてみると。
ストップオプションのことを思い出したからだと思う…
その人は、私を褒めてくれるためにその話を出したんですけど(よくやった…と)、私にとってはぶっちゃけ思い出したくない一件で、忘却の彼方に押しやっており、まるっと忘れていた。
何より、引き継ぐ相手がおらず、当時の経緯を知る人も残らず、それをぶん投げて出てきたことに罪悪感があることを含めて全て忘れてしまいたかったんだよね。きっと。
というか、もはや誰1人正しくストックオプションを理解してる人は残ってないから。
思い出したら胃が痛くなって憂鬱になった。ストックオプションはノリと勢いでやるものではないと私は思ってるし、付与した株は潜在株となるわけで、発行総数や割り当て数は資本政策を含めてきちんと経営陣でコミットした上で発行するものだと思うのです。
さらにいうなら、従業員にも付与しろよ。
とかね。その価格算定や根拠とかね、リスクを感じながらやってたわけで…そういうのをど~っと思い出して…
不本意に思いながらやっていた。
しかも、かかるコストを散々削られ、はっきり言って私がオプション付与作業経験者だったからできたわけで…普通、あんな状態で付与なんてできないよ?という思いがあった。もちろん、社内の人はそのことさえ理解しない。それも歯がゆかった。
ストックオプションも持株会も上場しなければ意味がないし、その意図や意味を理解してもらわないと、後々従業員との揉め事にもなりかねない…そういうのもなかったし…儲かるとは限らない、得するとは限らない、株って怖いなって思ってるし、会社が頑張ったからってあがるとは限らない。
IRを出しても、利益を出しても、上がらないことだってあるし。。。だいたい業績予想とかだって……
なんかこう…余計な扉もいっぱいあいたぞ?!(笑)
なので久しぶりに昨日は具合が悪かったのです…(笑)
喉にピンポン玉が詰まってるような、息が詰まる感じ。
結局、一日中治ることはなかった…´д` ;
今朝、目が覚めたら嘘のように治ってた。
…身体は正直だ…
もう、後ろは向きたくない。
すでに前を向いて歩き出しているから。
楽しいこともあった、いい経験をした、それで終わりにしたい。
これからは自分のやりたいと思うこと、それをやっていくんだ。
本日42歳。
来年の誕生日までには、しっかり足元を固めたい。
苦しかった今年上半期のいろんな思い、そして、先輩や友人、先生たちからもらったたくさんのアドバイス…それらを一つ一つ着実に実行して、下半期は行動あるのみ。
思考、感覚、行動…のバランスをとって前に進むんだ。
人生の後半戦(笑)楽しんで、そこにちゃんとお金がついてくれば最高!
そんな私を見て、こぢろものびのび育ったら、さらに最高!!
42歳のテーマは、きっとこれ。
別名 ゲッセマネの園
ゴールよりプロセスを信じる最後のテスト…なぁんて言うと??だけど。
今、自分が置かれている状況そのものは全くハッピーてはない、むしろしんどい。でも、それは乗り越えるべき試練で起こるべくして起こってる。だから、そこに直面して自分を信じて進む、そこで自分を信じられるかどうか、人生から試されている…そんなことを示すボトルです。
そんなボトルを今の自分が選ぶなんてできすぎてると思うけど(笑)
ちなみに、2本目のボトルなんて、別名 ターニングタイド(潮流の変わり目)でしたから!!
できすぎてる(笑)
とにかく、40代に一歩一歩踏み込んでおります。
でも、そういうことにとらわれずしなやかに生きていけたらいいなぁと思う次第です。