こぢろの保育園の、こぢろのクラスにも遅まきながらきた。
大インフルエンザブーム。
実にクラスの半分近くがインフルによる欠席。
どうだ、すごいだろう。
と、余裕をぶちかましているのは現在在宅勤務中。インフルどんとこい、のぢろりです。
でもそういうときにはこぢろはピンピンしており。
なんなんでしょうね、これ。
親に余裕がないときは子どもは体調を崩し、親に余裕があると子どもは元気。
子は親の鏡、そんな言葉を思い出します。>そういう意味ではないと思うが。
毎年、冬になると何かしら病気をわずらい1週間くらい自宅軟禁されていた・・・昨年にいたっては、入院までしたわけですが(抗生剤を飲まないからって理由で)・・・今年は元気。
10月に胃腸炎風邪になってから、保育園、休んでません。
このインフル大流行の中、元気に保育園に通うこぢろを見て、ほかのお母さんたちが出した結論。
「こぢろ君は、薬が嫌いで薬を飲まないから、それが功を奏して自己の持つ免疫力がアップしているのではないか」
ということになったそうです。
はぁ・・・
それ、褒められてるんだかけなされてるんだか
わかんないよ。(笑)
確かに薬は飲まない。(きっぱり)
それに加えて、我が家では解熱剤もほとんど使わない。
私も含めて(笑)
熱性けいれんとかないし。本人がすごく苦しがっていれば別なんだけど、思うにこぢろも私もわりと熱には強い方なんじゃないかと思う。
こぢろも40度超えても、意外と元気だったりするので。
もちろん、解熱剤の代わりにとにかく
冷やす。
ひたすら冷やす。
おでこではなく。冷やすポイントは脇と足の付け根。
そして、水分を取る。
そうやってこの5年しのいでまいりました。
これは、看護師の友人曰く「子どもはね、40度超えなんてザラだから。苦しそうなら別だけど、解熱剤なんて使って熱を下げてもかえって治りを悪くするだけだから、使わないほうがいいよ」というアドバイスを忠実に守った結果です。
それらが彼の免疫力を上げたかどうかは定かではないが、この冬彼は健康状態を保ち続けたことは事実です。
たいして仲良くもないお母さんたちからそんな評価を下されることになろうとはね。(ふっ)←あんたたちにこの苦労がわかる?という気持ち。薬を片手に毎回1時間近くなだめすかし、泣き笑い格闘する苦労のことを指す。
今週に入って、クラスのインフルエンザもかなり収束に向かったわけですが、今日仕入れた情報によりますと、このインフルエンザ、明確に流行させた主犯格がいるらしい(笑)←笑いごとじゃないが。
保育園で病気をうつす、うつされる、は日常茶飯事。
そこはみんな「お互い様」と割り切っている。
みんな「そういうもんだ」と思って過ごしてきた。
なので、今回のように「今回のインフルエンザの流行主犯格は〇〇だ!」みたいな個人攻撃?みたいな話は滅多にでない。
そして「今回、クラスにインフルが流行したのは、〇〇さんちが治りきってないのに登園させたからだ」と息巻いてるのは・・・私も仲がいいママだった(笑)
「テロだ!!」といたくご立腹の様子。
(まぁ、テロだといいたくなる気持ちもわからないではないが。なぜなら彼女の家庭はご主人をのぞき0歳の乳児含めて、子ども3人母1人全滅)
でもさ。インフルにかかったら、次に登園するときにルールがあったはず。
登園許可書を出さないと保育園では預かってくれないと思ったんだけど・・・そのルールを守らなかったってこと?
完治してなければ登園許可書は医師から出ないよね?
登園許可書がなければ園は登園を許可しないよね?
なのに、治りきってないのに登園させたから流行したんだって・・・どういうことなんだろ。
ルールを守らなかったのは、誰?
もっと言うなら、主犯格の家のママさんと、今回ご立腹のママさんは、「3人子持ち家庭」同志でそれなりに仲がよかったはずでは?
事前に指摘しあおうよ、、、、
インフルエンザは必ず流行する。
だから感染拡大しないためのルールが決まっている。
それをまもっても防げないことだってある。それならしかたない。
でも、ルールを守らないで流行させてしまったら。それは問題だよ?
本当に彼女が指摘することが事実なら、その人に「ルールを守ってください」と言わないと。
だってインフルは毎年流行るんだよ?
働く母親同士、そこはちゃんとフェアにいこうよ。誰だって1日も早く(元気になったら)保育園に預けたい。でもインフルは「元気になったあとも」感染リスクが残ってることがある。
そのためのルールなんだからさ。
腹を立てて愚痴ってる場合じゃない。
みんなが迷惑します。だからルールを守ってくださいと言わないと。
私は言わないけどね?
↑事の真偽がわからないんだもん~
でも、このまま個人攻撃みたいなことが蔓延するのは嫌なので、園長に相談して、園から「今一度インフルエンザにかかったときのルール」を周知徹底してもらうようにお願いしてみようかなぁとは思う。
お節介かしら…
お節介だよねぇ…