と、いうスラムダンクの名言と言われている言葉がありますよね。
私、今の会社に入って知ったんですが。
社長がONE PIECEとスラムダンク大好きなんで。^^;
諦めたらそこで試合終了ですよ、というのは個人的にはとてもわかる言葉です。
勝つも負けるも自分の気持ち次第なんですよね。ようは。
私は、基本超ポジティブで、有る意味自分に自惚れてます。
私がイケると思ったらイケるんだと。
それがダメな時は自分の思いが足りない時なんだ、と思ってます。
だから、今回の会社の新規ビジネスプランを競うコンテストも、ファイナリストに残れなかったけど、敗者復活のチャンスはまだまだあると思ってたんです。普通に。
だから、プレゼンテーションどうしようと考えてたし、TEDやAppleのプレゼンみたりしてシミュレーションしてたんです。
でも、一緒にチーム組んでいた他の2人はすっかり諦めてたね(笑)
だって、ピタッとMTGの話しとかでなくなったから。
なんで~?!と、思った。もったいない。
私は、万が一敗者復活したとき、何も話せないことの方が恐怖だった。
10分間のプレゼンテーションで、呆然と立ち尽くす自分の方が嫌だった。
そう、基本見栄っ張りで格好つけだから(笑)
そして負けず嫌い。
神頼みや他力本願は嫌い。
そんなアテにならないものに頼むくらいなら自分でやるわ(笑)
神様は信じていないけど、もし神様がいるのなら、神様ってのは最後の一押しだけしてくれるものなんだって思ってます。
もう、限界ギリギリまで頑張った人に、そっと最後の一押しをしてくれるだけ。
人事を尽くして天命を待つ
いい言葉だと思います。
だから、他の2人が萎えてるのをいいことに勝手にプレゼンテーションの構成とスピーチを考えてました。半分くらいできたところで、これで行かない?と2人に投げたところ…さすがの2人も、とりあえず準備しますか?的なムードになったわけです。
喋りは得意ですから、プレゼン自体は楽しかったです。私が1番ノリノリに見えたそうです。
とはいえ、いくらスーパー自惚れの私でも、さすがに優勝するとは思わないわけですよ。優秀賞くらいは狙ってたけど(笑)
だから、優秀賞が発表された時点でさすがの私も、あ~やっぱりここまでだったか、と。
諦めました。
そしたら
最優秀…
とれちゃった…
マジで?!
信じられない。これはもう奇跡。
審査員もびっくりですよ(笑)
ていうか、あなた達が審査したんでしょ?(笑)
優勝したからには、この新規ビジネスプランを実現しないと、今度は社内的な目が厳しくなるんです。
ということで、私たちの提案した新規ビジネスプラン、来年早々には立ち上げていく予定です。
もしかしたら、うまくいけば、世の中にブーム作れるかもしれない。
なぁんて、壮大な夢を描いてたりします。
ちなみに、優勝したチームには賞金も出るんですよ~
いひひ。ボーナスボーナス

ホントは、その賞金を資本金に充てる位の真剣さは必要かもしれないですね。
諦めないことの大切さを身を以て感じました、と言ってくれたチームのメンバーの言葉が1番嬉しいです。
私という人間が、他の人の気持ちに働きかけることができた、それがすっごく嬉しいんです。
しかし、今年はちょっとツキすぎてた感もあります。
来年はおとなしくしとこ(笑)