おはようございます。
いまだ大人になりきれない、ぢろりです(笑)


私が、総務や労務の仕事に関わり始めて四年が経ちます。
思うに、総務って部門はよくもわるくも業務の守備範囲が広い。
会社で、この仕事、どうする?
……とりあえず総務にやらしとけ、ってパターンが多いです。
何でも屋的な要素があります。

専門性よりもフレキシブルにフットワーク軽く動くことが大切。
即反応。これが大切だと思ってます。

専門性よりも……という点が、時に、だから誰でもやれる、という印象を周囲に与えてしまう部署でもあります。

乱暴にいえば、雑用なんだから誰でもできるでしょ?という理屈です。

もちろん、そういう仕事があることも否定はしません。
仕事の入口のハードルが低いからこそ、育休あけの私でもゼロスタートでやれたことも事実です。

ただ、総務ほど、そこに配属される人の意識で業務の質が大幅に変わる部署もないなって思います。

プロ意識がなく、とりあえず頼まれたことを言われたとおりにやる、それのみで良しとされる総務と。
プロ意識があり、頼まれたことをいかに広くとらえ、先を読み、頼んだ相手が満足するだけの結果を出せるかどうかを考える総務と。

総務の質の高さは会社によって本当にまちまちだと思うし、手を抜こうと思えばいくらでも抜ける部署だとも思う。
だからこそ、手を抜きたくないし、誰でもできるじゃんとかいわせないような仕事を提供したい。
チームのみんなにもそう伝えています。

総務は守りの部署。
判断基準は、それで会社や従業員が守れるかどうか。
ただ一点のみです。方針はシンプルにしておかないと、時々感情に引きずられて判断がぶれるからです。
何でも屋ですが、便利屋とは違う。

時にうっとおしく、時に足かせのように思われても。
誰かが守りを担当しなくちゃいけない。だからいいんだ。


そう頭ではわかっていても、カチンとくることもあります。
使えない人を、総務に行かせたらいいじゃん。と、いわれたりした時。
目立つところだけやって、面倒なことを丸投げされたりする時。

ふざけんなよ。と。

時々

あ~
だったらお前がやりゃいいじゃん。

と、いいたくなります。
偉そうなことを言ってる奴ほど、総務の仕事をバカにする奴ほど、実はたいしたことない勘違い野郎なんですけどね。

普段は気にしないようにしてるんですけど、最近ちょっとイラっとすることがあってどうにもムカついたので文章にしてみました(笑)

なお、社労士のテキストは一冊めで見事に滞留しております。
ヤバイよ~T_T











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