こんにちは、久々の更新です。ぢろりです。
以前からのおつきあいの方は、私が杉並区で保育問題関係の活動をしていることはご存じかと思います。で、この数週間、ニュースで杉並区の待機児童問題が結構話題になっている方をご存じの方もいると思いますが・・・・
実は、あれ、私の活動と全く無関係でもないわけで。(^^;
発端は、とある小学校跡地を認可保育園にしてくださいっていう区への署名活動なんですね。それを私たちの団体は支援していたんです。その時は活動母体もないということで、そのための陳情書に署名したのは、会長と私の2名でした。
その活動が、この2月になって一気に広がった・・・という感じです。
経過をおうと2月10日に、この小学校跡地を認可保育園にという署名活動を駅前で実施したんです。その日は私は別の用事があったので参加はできませんでした。
そこに集まった、待機児童問題に悩むお母さんたちがついに「保育園ふやし隊」というグループを結成したのです。
そこからがすごかった!!
翌週には、杉並区の認可保育園入園承諾or不承諾通知が発送されました。
それをもって、不承諾だったお母さんたちが異議申し立てを行ったのです。
そして、区役所前で抗議の訴え。
その活動はあっという間に広がりを見せ、マスコミの取材もかなり殺到しているようです。
こうやって書くと、すごく順調に進んでいるかのようですが、実はやはり行政にものを申すということは、とてつもないエネルギーがいることで、ネガティブな話も耳にします。
代表をつとめているママさんは、本当に大変だと思います。
でも、「これ以上同じ思いで悩むママさんを増やしたくない」という思いで活動されているのです。
私自身は、実際息子を認可保育園に入れられて、恵まれた環境で子育てをしているため、当事者ではなく、表立って何かをできるわけでもないのですが、私は私が活動している団体の方で、今後も地道な活動を継続していく予定です。
区や都がどのような対応していくのか、その動向に注目です。
横浜市は待機児童が多く、市が待機児童解消に乗り出し相当な効果をあげていることはニュースでも取り上げられています。
ただ、待機児童が解消される一方で「保育の質」が次に問題になってきているというのです。
・詰め込み保育
・保育士の人材不足
などが、真っ先に挙げられる問題ではあると思いますが。
杉並区でも、同様の問題が起こることが危惧されます。
そんな中、ここ数日いろいろ思うことも多くて・・・・
保育園に子どもを預けて働くこと
仕事を辞めて家で子育てに専念すること
人それぞれの考えや思いがあって、それぞれの選択をすることはあっていいと思います。
その選択に他人がとやかく言うことはできないと思います。
それなのに、待機児童の問題を語るとき、必ずこの個々の価値観について「それはおかしい」とか「そういうのはよくない」とか、是非を論じようとする人が必ず出てきます。
いい、悪い、の話なんてしていないのに。
子育てに正解なんてあるんでしょうか。
自分の子育てをこれが正解だ、ほかは間違ってるなんて言い切れる人、いるんでしょうか。
待機児童の問題だけに限らないのですが、何かを検討しようとするとき、すぐ「それは間違ってる」だの「それはおかしい」だの、言い負かそうとする人がいることにとても違和感を感じます。
この数日間私の心の中を、こんなもやもやがずっとずっと占領しています。
女って、生きるのが面倒くさいね。笑
以前からのおつきあいの方は、私が杉並区で保育問題関係の活動をしていることはご存じかと思います。で、この数週間、ニュースで杉並区の待機児童問題が結構話題になっている方をご存じの方もいると思いますが・・・・
実は、あれ、私の活動と全く無関係でもないわけで。(^^;
発端は、とある小学校跡地を認可保育園にしてくださいっていう区への署名活動なんですね。それを私たちの団体は支援していたんです。その時は活動母体もないということで、そのための陳情書に署名したのは、会長と私の2名でした。
その活動が、この2月になって一気に広がった・・・という感じです。
経過をおうと2月10日に、この小学校跡地を認可保育園にという署名活動を駅前で実施したんです。その日は私は別の用事があったので参加はできませんでした。
そこに集まった、待機児童問題に悩むお母さんたちがついに「保育園ふやし隊」というグループを結成したのです。
そこからがすごかった!!
翌週には、杉並区の認可保育園入園承諾or不承諾通知が発送されました。
それをもって、不承諾だったお母さんたちが異議申し立てを行ったのです。
そして、区役所前で抗議の訴え。
その活動はあっという間に広がりを見せ、マスコミの取材もかなり殺到しているようです。
こうやって書くと、すごく順調に進んでいるかのようですが、実はやはり行政にものを申すということは、とてつもないエネルギーがいることで、ネガティブな話も耳にします。
代表をつとめているママさんは、本当に大変だと思います。
でも、「これ以上同じ思いで悩むママさんを増やしたくない」という思いで活動されているのです。
私自身は、実際息子を認可保育園に入れられて、恵まれた環境で子育てをしているため、当事者ではなく、表立って何かをできるわけでもないのですが、私は私が活動している団体の方で、今後も地道な活動を継続していく予定です。
区や都がどのような対応していくのか、その動向に注目です。
横浜市は待機児童が多く、市が待機児童解消に乗り出し相当な効果をあげていることはニュースでも取り上げられています。
ただ、待機児童が解消される一方で「保育の質」が次に問題になってきているというのです。
・詰め込み保育
・保育士の人材不足
などが、真っ先に挙げられる問題ではあると思いますが。
杉並区でも、同様の問題が起こることが危惧されます。
そんな中、ここ数日いろいろ思うことも多くて・・・・
保育園に子どもを預けて働くこと
仕事を辞めて家で子育てに専念すること
人それぞれの考えや思いがあって、それぞれの選択をすることはあっていいと思います。
その選択に他人がとやかく言うことはできないと思います。
それなのに、待機児童の問題を語るとき、必ずこの個々の価値観について「それはおかしい」とか「そういうのはよくない」とか、是非を論じようとする人が必ず出てきます。
いい、悪い、の話なんてしていないのに。
子育てに正解なんてあるんでしょうか。
自分の子育てをこれが正解だ、ほかは間違ってるなんて言い切れる人、いるんでしょうか。
待機児童の問題だけに限らないのですが、何かを検討しようとするとき、すぐ「それは間違ってる」だの「それはおかしい」だの、言い負かそうとする人がいることにとても違和感を感じます。
この数日間私の心の中を、こんなもやもやがずっとずっと占領しています。
女って、生きるのが面倒くさいね。笑