しつこいようですが、カークランドのサーフェイススワイプス、本当にいいです。
もうね、キッチン周りに最高!!!!
さっと拭いてピカピカ。こんな便利なもの、もう手放せない。
どんだけ推すのか、ぢろりです。
今日は仕事の話をちょっと。
今の会社にきて1年が過ぎました。若い人が多い会社で、馴染めるか不安だったけど、みんなそれなりに受け入れてくれて、それなりに楽しくやってます。
時短勤務も継続させてもらっているし、時々帰れなくなることもあるけど(笑)概ね良好。
そんな感じでやってきました。
そんな中で、いろいろ感じるのは知識不足、専門分野の知識が足りないなってこと。
実務経験はそれなりに積んで、労務的ないろんな・・・本当にいろんな問題にも直面して(あまりしたくない問題もありました。苦笑)それなりの対応策なんかも身につけてきたけど、基本的な知識が不足してる。
だから、やっぱり社労士チャレンジしようと思っています。来年夏とりあえず受験。
そのためには、仕事、もっとペースダウンさせようかどうしようか迷っていました。
しかも、実は、またも夫転職の話が持ち上がり・・・。
今回は、相当ハードルが高く、正直、うまくいくか五分五分ってところでした。
それがなんとか通って、早ければ11月からは新しい会社。
もちろん・・・まぁ・・・外資。もうしょうがないよね・・・本当はやはり日本企業に行ってほしいけど・・・。
でも、個人的にはぜひ頑張ってほしいと思える会社に転職が決まったので(しかし、相当ハードだと思う)私は一旦フォローやサポートにまわる方がいいのかもしれないと考えていました。
それで、空いた時間は社労士の勉強にまわして資格を取れば、実務経験+資格ということで新たな仕事を探すこともできるんじゃないかと。
と、まぁ、そんな感じで仕事に対するペースダウン的な思考がここ数日間ずっと私の頭を占領していたことが前提ではあるのですが・・・
昨日、たまたま労務問題について話し合うために人事部長とMTGをしたんです。
で、終わって退出しようとしたら「あ、実はぢろりさんに別件で話が合って」と呼び止められたんです。
ざっくりいって、とある部署の責任者を引き受けてくれないかと社長がいってる・・・て話でした。
まだ、社長の思いつきレベルなんだけど、逆に本格的にオファーが出たら断るに断れないと思うから今のうちに意向を聞いておきたい、という人事部長のはからいでした。
その部署は今まで私がやってきた業務とはほぼ関連のない部署で、さらにいうならそれなりの社員がそろっている部署なんです。
そこに、私がぽんと行って仕切ってまとめて・・・で、時短で帰ると。
無理だろ
瞬間的にいろいろ頭をよぎりました。無理だろっていう思いと、あれ、これって昇進のチャンスじゃない、とかね。
ちなみに、率直にいって別に私の能力が高いとかそういうことよりも、「会社自体が若いので、年長者が少ない」っていう理由が大きいと思います。笑
特に、その部署は若い人ばかりで構成されているから、
30秒くらい考えましたが。
「どう考えても無理です。現状の私では期待に応える結果を出せる気がしません。部下より早く帰る上司なんてありえません・・・」
と、回答をしました。
人事部長は理解をしてくれました。
その話し合いが終わって、普通に仕事をして、帰る道々反芻してたんですけど・・・
いや、さくっと断れた自分にあらためてびっくり。笑
昔からの付き合いの方ならわかるとおり、私は仕事大好きで、さらにいうなら「出世したくて仕方なかった」人間なのです。男性に負けたくなくて、認められたくて、ひたっすら働いてきた人間なのです。
な の に
迷うことなく(いや、30秒ほど考えたけど)さくっと断った、それも本当に自然に選択できたことに、変わった自分を発見。
しかも、よく考えたらこれって、もしかして居心地悪くなるかもしれないよね。会社に。
単なる思い付きレベルっていっても、社長が言ってたことなのに。
でも、それでも、もういいやって思えることも、なんか変わったなーと思えます。
今は、仕事と育児と保育園関係の活動をバランスよくやれることが私にとってベストなので、出世は望んでいない。むしろ、お給料が多少さがっても責任を軽くしてもらえる方が私にはうれしい。
もちろん、できる限りの仕事はするんだけど、1部署を束ねるほどの仕事は・・・私はできない。
期待してもらえること、それはうれしいことでした。
子どもがいなくて、24時間仕事に費やせるなら一も二もなく引き受けたと思います。
なぜなら、それくらいの覚悟で引き受けることができるから。
でも今はそこまでの覚悟はできない。それでいて人の上に立つことはできない。
そう思うからです。
こぢろが生まれたから、家族を大切にしなければいけないという、ごく当たり前のことに気づけた気もします。それまで、我が家は「男が二人」いるような状況だったので。。。(^^;
もしかしたら、本当は今後あとに続く後輩女性社員のために、ここはもうひと頑張りすべきだったのかもしれません。
だが、断るw