北京でオリンピックが開催された年、4年前の今日14:28
こぢろは3098gで生まれた。
なぜ、あんなにこぢろが泣くことにおびえていたのだろう。
なぜ、こぢろと一緒に夜の8時には寝室に行くことが嫌でたまらなかったのだろう。
自由がない、自分の時間がない、不満ばかりが募っていた。
今やこぢろが泣こうがわめこうが動じない。
そして、夜の8時に寝室に行くことが当たり前で何よりの幸せ。
こぢろと一緒に夜はさっさと眠ること。このリズムが私には「当然」の生活になった。
時々21:00すぎに外に出てると「おおう、早く帰って寝なくちゃ」という気分になる。
21:00なんて、まだまだこれからもう一仕事!の時間だったけど。笑
(もしくは、よし、これから飲みにいくか!の時間)
母親になって4年。
私なりに母親らしくなっている・・・んではないだろうか?
まぁ、「母親らしさ」ってなんだかわかんないけど。
自分一番だった私が、自分よりも大切な人間ができた。
さて、当のこぢろだが朝起きるなりベットに正座して一言。
「ボク、4さい?」
YES!4歳
そんなに待ち遠しかったか。
保育園ではお祝いをしてもらったそうです。そして先生お手製の誕生日カードをもらって帰ってきました。これは、毎年先生が作ってくれるのですが、親もとっても楽しみにしています。
さて、カードを開くと担任の先生たちからそれぞれのメッセージ。
どれどれ?
『こぢろくん、4さいのおたんじょうびおめでとう!お外からもどってきて、はだかのままおどっているのがみつかると「おぉー。みつかった」と、すっごく素直な表現をしてくれるよね』
まて貴様。
君は一体何をしているんだい?
とはいえ、ここまで大きな病気もせず、すくすくと育ってくれていることに感謝します。
生まれてきてくれて、ありがとう。
四十の母ですが、頑張ります。
アンチエイジングを。