それはつまりええと
「何もしていかなかった」
ということです。
結局ね、ちょこっとTOEIC頻出単語本に目を通して、それ以外何もせずに行きました。
家を出る私に夫が一言。
「大丈夫、お前以外の周りの人は
全部めちゃくちゃできるやつばっかりだから」
私の夫の人間性、おわかりいただけたでしょうか?
まぁ、たぶん会場の中で一番何も準備せずにいった女だと思います。
とりあえず集中力を120%発揮して、心意気でリスニングしたんですけど
だめですね。
英語は心意気だけじゃだめだってことがわかりました(当たり前だ)
私、生まれて初めてTOEICを受けたんですけど、何の予備知識もなしに。
すごいですねこの試験。
リスニングが100問→45分
リーディングが100問→75分
終わるわけがありません。最後の方、時間なくなって飛ばしました・・・。
ゆっくり考えている時間などはありません。
2時間終了間際になると脳みそが痛くなりました。
頭じゃないんです。
脳みそが痛い・・・。
でも、きっと英語を日本語のように扱える人にとっては「ちょろい」試験なんだと思います。
だって
会話を聞いて、どんな話をしているか選択したり
質問されたことに対して適切な回答を選択したり
Eメールを読んで内容を把握したり
社内連絡の内容を読んで把握したり
・・・・日本語ならば何の苦もなくわかるような内容だと思います。
それが英語だからわからんのじゃ
あ、夫が出かける寸前に見せてくれたTOEICでありがちなこと
夫、私を完全に馬鹿にしています。
TOEICでありがちなこと
・飛行機は飛ばない、しかし事故は起こさない
・荷物は届かない
・空港でカバンが壊れる
・コピー機は故障中、紙が切れただけなのに大騒ぎするおっさんもいる
・仕事中に「メシ食いにいかない?」と誘われる
・「メシ食いにいかない?」と誘っても断られる
・医者、社長、上司は女
・クレームを入れるとクーポン券をもらえる
・事務所が移転しても電話番号転送サービスは存在しない
・資料は完成しない、完成してもなくす
・そんな駄目人間だらけの職場のくせに求人ではやたらと高いハードルが設定される
・応募する側もあり得ないくらいハイスペックなやつがいる
これだけ覚えておけばスコア20点アップだってさー。(そんなわけあるか)
あ、事務所の移転はあったよ。
・・・あったよね?
もうね、別にね、スコアいくつとかどうでもいいんでしょ?
まずは現状の英語力の把握のためだもんね。
むしろ勉強とかしてない方が「素の英語力が測定」できるもんね。
いいんでしょ、それで
開き直る私
とりあえず終わったから。
終わったからいいや。
これきっとまた何か月かしたら受けろっていうんだろうな。会社。
別に私・・・英語使う仕事してないんだけど・・・
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