さて、今日はブックオフにいってDVDを売っぱらい、銀行にいって給与振込用の口座を作って、不要品の整理をしたら・・・送別会@五反田です。
最近、暑いのでこぢろをバスで送り迎えしています。
路線バス。
我が家のバス停から、保育園の最寄りのバス停まで停留所は4つ。
はい、誰ですか、バス停4つくらいでバスに乗るのっていった人。手をあげてー。(我が家の夫です)
2歳児連れてバス停4つは1時間かかるんだYO!
ということで。
路線バスの子供のお楽しみといえば、あれですわ。
あれ。
ピンポン
これをみんな押したいわけですよ。
我が家の2歳児も例にもれず、押したいんですよ。しかも乗った瞬間から。
バスに乗り込み座席に座るなり。
「押していい?」
「だめだ。あほんだら」
(注:私は心根は優しいのですが口は相当悪いです)
乗った瞬間ピンポン押されたら、即終了。ゲームオーバーです。何のために乗ったかわかりゃしない。
「押していいのは、こぢろが降りるバス停がアナウンスされてからよ」
「・・・・・・・・・・・」
『バスが発車します。しっかりおつかまりください』
「おつかまりくだたいだって。おつかまらなきゃ」
「ああ、おつかまれよ」
『・・・・ミルク風呂、岩盤浴が好評の鶴の湯、鶴の湯は・・・』(バスアナウンスCM中)
「しるくぶろとばんばんよくがこーひょーちゅうなのよ」
微妙に惜しい!
『次はー、第○小学校、第○小学校』(こぢろの降りる停留所)
「あ・・・こぢろ・・・押しても・・・・」
ピンポーン♪
「・・・・よかったけど・・・押されちゃったね」
・・・・・・哀れこぢろ、タッチの差で別の誰かに押されてしまいました。
必死でその後を追うこぢろ。でも1回鳴ってしまったパスのチャイムは二度となりません。
ええ、停留所で止まって我々をおろすその時まで。
「ならない。ならないのよ」
ならないよね・・・
「なんで、ねえなんで。ピンポンしてるのよ」
いや、これ、先着1名様だからならせるのは。
「おじたーーん!いっかいピンポンけしてくだたい!」
やめてーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何お願いしてんの。
お願いする先が間違ってないあたりが怖いんですけど・・・・
たった数分のバス乗車だって気は抜けない。
2歳児、スリル満点です。