都内の電気屋から扇風機が消えました。
アマゾンでも扇風機品切れ続出です。無印でサーキュレーターを買おうと思ったら入荷待ちでいつになるかわからないといわれました。
米・トイレットペーパー・水の次は・・・・扇風機ですか。冬は灯油を入れるタイプのストーブが品薄になるのでしょうか?いずれにしても過去の教訓が生かせない女、ぢろりです。
・・・だって5月にサーキュレーター買おうと思ったら夫がせせら笑ったんだもん・・・あの時やっぱり買っておきべきでした。
産業医の先生曰く、除湿をかけて扇風機で空気をかき回すのが一番効果ありだと。
さて、こぢろなんですが結構面白く育ってるんですけど何せ日々の出来事とブログの更新が追いつかない昨今、ちょっとした面白話はスルーしてしまっています。
今日は久々にこぢろ話を。
エピソード1:男は結局生まれたときから男
保育園に迎えにいったら担任の先生その2(25歳)が何やらすごい勢いでやってきて私に報告。
「今日、おやつの時間、こぢくんが私の胸にタッチしてきたんですよ。しかも超自然に!!もうびっくりです」
ふむ。こちとら39歳の出産経験済女性から言わせると『いいんじゃねえの?減るもんじゃなし。しかも相手は2歳児なんだし』なんですが、先生相当興奮してお話されてるので、保育園からの帰り道一応こぢろをたしなめておきました。
「こぢー。今日、ゆり先生(仮名)のおっぱい触ったんだって?だめよ。そんなことしちゃ。なんでおっぱい触ったりしたのよ。触りたいならママのを触っときなさい」
「だって・・・だって・・・(おっ、なんだ言い訳か?)
ゆりせんせのおっぱいでっかい!」
+手を広げるジェスチャー付(岡本太郎風に)
・・・男ってやつは・・・・・・・・・・ふっ・・・・
(当然、一部始終を翌日ゆり先生に報告しました)
エピソード2:三輪車にも乗れないお前が言うな
保育園への行き帰り、よく会う姉妹とお母さんがいます。そのお宅の前が保育園へのルートなのです。
知り合いというわけではないのですが、最近、顔を合わせると軽く会釈をする間柄になりました。
そのお宅のお姉ちゃんのほうが、お母さんとおうちの前の道路で一輪車の練習をしているのが、遠くから見えました。めざといこぢろは、それを相当離れたところから見つけました。
「おねえちゃん、のってるね」
「そうだね、一輪車だね」
「あんなのにのったら、あぶないね」
「・・・・へ?」
女の子はまだ一輪車に上手に乗れないようでした。(まぁ、だからお母さんと練習してるんだわな)
一輪車はよろよろっと進んで、そして女の子はすぐ降りてしまいます。
「あー。ほら、あぶない」
「・・・こ・・・こぢろ・・・・」
「あんなのにのったら、あぶないよ」
「黙れ。」
このまま直進して彼女たちの前を通らないと、帰宅できないのよ。
でも、そんな無礼なことを言いながら彼女たちの前を通れないのよ。
「こぢろ、お願いだから黙って。ね、頼むから」
「あーあー・・・またころんじゃったのよ」(転んではいない)
「ちょ・・・頼むから。黙って。こぢろ、お願い」
・・・・・・・・・・・結局。こぢろはずっと「あぶない、あぶない」を言い続け・・・・・・気まずさを打ち消すために半笑いをしながら「ねー。まったくこの子は自分は三輪車も乗れないくせにねぇ。おばちゃんも一輪車乗れないんだー」と自分の運動音痴をさらしながら帰る始末。
わが息子ながら殺意がわきました・・・。
エピソード3:私は無実です
こぢろ、くもんのパズルが最近お気に入りなんです。まだ24ピースをやっと組めるくらいなんだけど(多少の手助けは必要ですが)わりともくもくと取り組んでいる。
飽きっぽい彼にしては、熱心にやっているので保育園で使っているものを家でも買ってあげました。
(そうしないと保育園から帰らないからという理由もある)
で。それを義母の見てる前でやっていたら・・・
「まぁー、こぢくん、すごいのねぇぇぇ(大袈裟)」
やたらとほめる義母。まぁ、この人が孫をほめるときのオーバーリアクションは今に始まったことじゃないけど。相変わらず、白々しく大袈裟にほめるなーと思いながらその光景を眺めておりましたが、次の瞬間私は凍ったね。
「こぢくん、パズル上手ねぇ。ばあちゃんはできないわ」(当然嘘)
「なんでぇ?としだから?」
ピキーーーーーーーーーーーーーン
「あなた、ずいぶんはっきり言うのね」(怒気を含んだ声で)
この怒りが孫に向けられたものなのか、はたまた「そんな言葉を教えたと予測される嫁」に向けられたものなのかはわかりませんが、はっきり言っておきます。
私は無実です。