今朝、先に謝罪にいくといってス-ツとワイシャツ、そして赤いネクタイをもってきた夫に、謝罪ならブルーの大人しいネクタイにしなよ、と久しぶりに妻らしいアドバイスをした女、ぢろりです。夫は普段ジ-パン出社の39歳…



昨日は節分で、保育園では先生の鬼熱演による豆まきが開催されたそうです。

お迎えにいったら早番であがるちぃ先生とバッタリ。

「ぢろりさん、今日こぢくんすごかったですよ。鬼パニック」

「まじ?泣いた?」

「泣いた泣いた。最初、椅子に座ってたんですけど私がね着替えてお面つけて『わ~る~い~ご~は~い~ね~が~』って…」

「先生それなまはげ!!」

「あ、そっか。でも、そしたらこぢくん固まって、次に泣き出して…私が近づいていったら逃げたかったみたいなんだけど慌てるあまり机と椅子に挟まって動けなくてさらにパニック!」


ぶわはははははは


いや…
多分…怖かったんだろうと

かわいそうに…

でも…ごめん…


面白さが勝る。



怖いモノがある
畏怖する存在があるって大事だと思います。

サンタクロースを信じることと同じくらい?!重要かも。

昔からの言い伝え
神話や魑魅魍魎…


やっぱり人間は『畏れ』の心を持っていないと、どこかでおごると思うんです。


今年、東北や北陸は大雪に見舞われ、九州は火山の噴火や鳥インフルエンザの被害を

受けています。

人間は、自然には勝てない。自然の中の大いなる力を忘れてはいけない、そんな気がします。


被災地の方々には心からお見舞いを申し上げます。


自分は関東圏で毎日の生活には影響がない・・・同じ日本なのに・・・それを「ラッキー」とか

思ってる場合じゃないんだ!

ということは日々感じていないといけない。

そう思っています。


話がそれましたが。


・・・・ここからまた、おちゃらけた話題になるんですけど・・・・ゴメンナサイ


そして、室内運動場で遊んでるこぢろを迎えに行ったら、なんかぐずってる。


「どうしたよ?」と聞いたら、かお先生曰く


「今日のこぢろくんのぐずりの90%は鬼のしわざです


・・・ちぃ先生・・・熱演しすぎじゃ?


そして、まぁ、帰宅したんですけど、帰宅したらいきなり、何の脈絡もなく、突然



「・・・・・がぁ、ママと・・・・・・・こぢくんは、うれしかったのよ」


と何やらつぶやいている。


ん?と思って、聞き返してみた。


「こぢろ、今何て言ってたの?」


「あのね、パパとね、ママとね、きょうりょくして、こぢくんがいるようにしてくれて、うれしかったのよ」



母号泣


そして、即、夫に電話し上記のセリフを伝えたのです。



「それ、一見深いようなセリフだけど・・・・・・・・・・あいつどういうつもりでいってんの?」



知るかむかっ



なんでこう男ってのは理屈というか冷静というか妙にそういうとこあるよね?


節分に訪れた不思議な時間でした。


*ちなみにそのあとは一切そのセリフに関してこぢろは触れませんんでした。

 聞いても笑って何も答えないのです・・・。



あっ、ちなみに鬼効果、すごいですよ。


「うわーーーーん」


「そんなに泣いてたら鬼が聞きつけてくるよ」


ぴた。


おもちゃを投げようとしているこぢろにむかって


「おもちゃ投げたら鬼がくるよ」


ぴた。



ママはテンパリストじゃないけど・・・鬼、万歳!!!!!



お知らせ:転職できるかな。につきましては近日アップします。すみません、ゆっくり考えて文章を書く時間がなかなかなかとれなくて・・・・お笑いネタ系のようにはかけず。苦笑