先週からずっと咳が止まらずゴホゴホしてたんですが。

そんなこんなで夜もあまり眠れず、悪夢にうなされる始末。


ある朝起きたら身体が固まってる・・・動こうとすると脇腹と背中に激痛が!


「・・・もうおしまいだ・・・・さようならこぢろ・・・おかーさん、あなたが成人するまで生きられないのね」


接骨院にいったら「肋間筋肉の緊張からくる痛み」ですって。

それって筋肉痛ってこと?!


なんか咳とストレスじゃないかって言われた。歳のせいですかって言ったらそんなことないですよって笑ってたけど目が哀しそうだったのを見逃さなかったわ、先生。

嘘はやめて!


前置きが長すぎる女、ぢろりです。






7月に突然椎間板ヘルニアの手術をすることになり入院し、そのまま親会社に帰任した平成無責任男の地雷は、いまだに除去できず。


今日もまた朝から吹っ飛んだ私。


4月から休職している社員がいるんです。

で、うちの会社の規程上、休職期間は『無給』ってことになってて。

その代わり、健康保険組合に申請すれば『傷病手当金』というお金がもらえる仕組み。


それには、主治医の証明書と会社から確かに無給であるという証拠の賃金台帳っていうのを添付して申請しなければいけないのです。


メンタル疾患での休職ということと、休んでる本人がなかなか申請書類を会社に提出しなかったのでいまさら4月に遡ってまずは3カ月分の手続きをしてるんですけど、気付いちゃったんです。

いまさらながら・・・


うちの会社は給与計算そのものはアウトソースしています。


なので、申請書類に添付するため4月、5月、6月分の賃金台帳を取り寄せました。


そこで申請書類作成分と付け合わせしてたら


「・・・・あれ?なんで4月に給与が支給されてんの?」


おかしい。


うちの会社は当月分は当月払い。勤怠による精算(時間外手当や欠勤控除など)は、翌月で行います。

4月の給与では、4月分の給与と3月分の勤怠精算分が支払われます。

もちろん、3月に欠勤してたらその分は4月にひかれます。


で。


くだんの社員については4月分、満額支給されてました。

でも、休職は4月1日から。つまり4月は1カ月欠勤。

・・・それなら5月に欠勤控除しなければいけなかったのです。


な の に


してなかった・・・・・・・・・・・


しかし、ここについては平成無責任男だけを責めるわけにはいきません。

なぜならその時の給与事務作業は


私も一緒にやってたから。


そう、彼だけの責任じゃありません。

ありませんが。


あらためて給与計算をアウトソースしている事務所に確認すると「5月に欠勤分を控除しなくていいですかと確認したらしなくていいと言われた」との弁。


その当時は私はデータ入力などの作業はしていたけど、最終的なデータ確定や確認は上司である平成無責任男がやっていたのです。


ねえ、控除しなくていいですかと念押しされたのに、しなくていいっていったのは


誰ですか?


社労士から「もしかしたら、平成無責任男さんと休職者の間で何か話があって減額しないっていう話し合いがあったかもしれないので念のため確認をとってみてください」


と言われたんだけど


そんな話し合いは絶対ねぇ。


アイツ、また適当に流しやがったに違いない。


絶対単なるこちらのミスに決まってる。もう確認するのも嫌すぎる。


でも確認しないわけにもいかないから・・・したよ。


そしたら速攻電話がかかってきたね。


「この件なんですけど、込み入ってるからメールじゃわかりづらいと思って・・・」


というから、あらやっぱり何か事情があって控除しなかったのかしら?ドキドキ


と思ったのもつかの間。ことの経緯と次第を説明しているうちに奴の口ぶりがおかしくなってきた。


「・・・あれえ?なんでだ?」



聞いてんのはこっちだよ。(殺意)



しかもこっちは、賃金台帳やら何やらすべて確認して社労士にも確認して「4月分は現状支払ってることになってる」っていうところまでは確定していると言ってるのに


「いや、払ってないはずです」



払ってるんだよ。


そこは確定なんだよ。


それをお前に聞いちゃいないんだよ!!!!!!(ぶちっ)


彼に確認するだけ時間の無駄でした。


私に課せられた課題は、メンタル疾患の社員にいまさらながら4月の給与を間違って払ってたんで返金してくださいとお願いすること。


ああ、もう失踪してしまいたい。