いきなり気温が下がり、こぢろが怪しい咳をしています…
怪しすぎる…怖い!!
幸い明日あさってと休みなんで今日1日を乗り切っておくれこぢろ…



さて乳幼児に大人気の絵本、『ねないこだれだ』せなけいこ作。



今日も生きててありがとう迷える母親奮戦記



こぢろも大好きで、暗記してるほど。

お気に入りのフレーズは

『いえ、いえ、よなかはおばけのじかん』

です。 でもって、これがまぁ、ラスト寝ない子をおばけの世界に連れてっちゃうんですが

(もちろん戻ってこないよ?)


これを我が家では「見回りおばけ」と呼んでいまして。


夜になって、なかなかこぢろがねないと


「見回りおばけがやってきて、連れてっちゃうぞーーーーー!!」と脅かすのです。


そして電気を消して・・・いよいよ始まる一人芝居の時間。


私 「・・・はっ!こぢ、何の音?」


こ 「・・・こわいっ」


私 「ひゅーーーーーーひゅーーーーーーーー」(風の音のつもり)


私 「みーまーわーりーおーばーけーがーきょーおーも きーたーーーー」(声音を変えて)


こ 「・・・・・・・・・・」(私にぴったりくっついて寝たふり)


私 「こぢろくんはもう寝たかな?」(おばけの声音で)


私 「あっ、見回りおばけさん。こぢろはもう寝ましたよ」


私 「ほーんーとーに?」


私 「ほんと、ほんと。いいこだからもう寝ちゃいました」


こ 「・・・・・・・・・・」


 「ちゃんと寝てるの?いいこにしてるの?」


私 「もちろん。いい子ですよ。ご本を1冊読んで、それで電気を消して寝ました」


 「そうなの・・・ざーんーねーんーだーーー」


私 「だから見回りおばけさん、もう帰ってください。よその子のおうちに言ってください」


私 「じゃあ、まーたーあーしーたーーーー。ピューーーーーーーーーーー」


私 「ばいばーーーい。見回りおばけさん」


私 「こぢろ、見回りおばけさん、行っちゃったよ」


こ 「・・・・・・・・・・・・」


そして大抵この小芝居の間にこぢろはだんだん眠くなってきて・・・寝付くという算段です。


ブロママ友のパイナッポさんも扇風機おばさんと電話で話するっていうし。


母親とは時に女優にならなければならない。


ちなみに見回りおばけと私の会話は日々いろいろ変えています。

こぢろが言うことを聞かなかった日は、「今日はちょっと我がままだったんですけどね」とか。


適宜アレンジを。


いろいろ大変だよね。子育てって・・・。


*すいません、ねないこだれだの画像を捜してたらこんなリンクをみつけてしまいました。

  相当ツボです。こちらご覧ください



ね?笑えるでしょ?