最近いろんな人から「黒くなったね」「日焼けしてない?」「海行った?」などと言われます。毎日炎天下をベビーカーで行ったり来たりしてる成果だと思います。ぢろりです。



中途採用を強化して欲しいと現場から要望があがりました。
必要人員と計画を説明したいとのこと。

採用については私自身強化する必要があると感じていました。

専門学校を訪問したりしたけど、こちらは新卒採用になり中途採用は強化できないことがわかり…こちらはこちらで継続はしますが…

中途採用についてはウェブ媒体を使ってもいい人は集まらない。紹介会社を上手く使うべし、と複数の人事経験者からアドバイスをもらった。
いずれも人事畑10年選手。

ただ我社はお金がナイ。
紹介会社を通すと成功報酬30%がかかるので上層部は渋い顔。


ハロワで募集する手もあるけどエンジニアは大抵大手の人材会社に流れる傾向があるようで…確かにうちの夫もエージェント使ってた…


いろいろ調べてるうちにふと疑問に思った。

紹介予定派遣

今まで感じてなかったけど、この仕組みって少し変?

というのは、派遣と正社員はまずともにメリットデメリットがある。だからこそ派遣には派遣のニーズがある。

正社員は時給換算したら派遣より安い。でも安定してる。

派遣は高い時給をもらえる。でも正社員よりはるかに不安定。

この紹介予定派遣。最初の数ヶ月は派遣で働く→よければ正社員、という仕組み。

最初の派遣期間を「通常派遣」の時給で働き、正社員になったらその時給をベースに給与が決まる…んだったら少しおかしくない?
高い時給は不安定な雇用と引き換えみたいなもんだ。
正社員になるなら安定雇用と引き換えに時給換算したら給与が引き下がるのは仕方ないのでは??

でも派遣会社に聞いたら「それはずれないようにご調整いただく」の一点張り。
でもおかしくないですか??

ならば紹介予定派遣の場合、通常派遣に比べ時給設定が若干安くなっているのか?と聞くと「それは違いません」という。

なんでだ??

派遣に高い時給払えるのは会社が保険料とか負担しなくて済むからだ。正社員になれば「直接払われない」けど雇用することで会社の負担が増える…その分時給換算したら多少下がるのは……理屈にあわない気がしてしまう。


これ私がおかしいのかな?


社長は怒るけど(笑)我社の給与水準、決して高いとはいえない(笑)だから時給の高い派遣を正社員にしようとして単純計算すると会社の給与テーブルにあわなくなるのだ!

ってことに昨日電卓叩いてたら気づきまして…遅いよね…

中小企業の採用は難しくて厳しいんだなぁ…と実感。

ならば社内人材紹介制度を活性化させるか!と思ったら…またも地雷発見。

*すみません。この地雷の話はなんだか世間一般に公開できない風な内容になってしまったのでアメンバー限定記事にさせていただきます。