当然1回ではおさまりきらない連日のこの流れ。
こんばんは、ぢろりです。
この話のスタートはコチラ から。
来週から上司、突然の手術&入院。
衝撃はこれだけにとどまらなかったのです。
午後、親会社の管理部長がきて出向者の人事考課面談が始まりました。
私はこれが終わったら早退するつもりだったので、一番最初にしてもらいました。
そこで、衝撃の第二波。
「彼(上司のこと)、こっち(親会社)に戻すから」
は?
「いつから?」
「わかんないけど8月1日付とか」
「あの人、来週から入院するとか言ってんだけど?」
「知ってる。頑張って」
「頑張ってじゃねーよ」
切れてみました。(管理部長は、原則私の友達です。ちなみに管理部長の上には管理本部長がいます)
「ま、退職するわけじゃないから、いいじゃん?退院して復帰したら引き継ぎでこっちに何日かよこしてもいいからさ」
そういう問題じゃないですよね?
「何が困るか教えて」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
何が困るっていうか、何もかもが中途半端。
就業規則を変更して勤務体系を整理することとか、出張規程を変更して社内に周知徹底させることとか、休職者の対応(ご家族にどう話をするかとか)も保留のまま、採用強化で専門学校巡りを始めたけどその先どうするかも中途半端。
そして、わが社の給与改定と賞与の支給は7月。
これから「納得いかない」とか「なんでこの評価なのか」とか面倒くさい問い合わせも入ることが予想される。(去年人事評価基準を変更しています)
そして月末にある監査法人の監査対応。
そのほか、彼が抱えてほったらかしにしてた業務がどれだけあるのか、それは私にも計り知れない。
すでに今週に入って2-3件のクレームが社員からきております。(放置していたから)
1年間一緒に仕事をしてきて、ある程度の業務の流れは見えている。
ルーティンワーク的なところは問題なく回せる。
たとえば給与処理、入退社手続き、月次決算(経理に必要なデータを作成して渡す)、メンタルケア、中途採用、消耗品発注、有休管理・・・こまごました業務をさばいて、さらに各種経営会議の資料を作ったり、予算策定とか事業計画とか人事評価とか・・・
時短のおばちゃんには手が回りません
私の能力的に無理とは言いたくない。笑
でも
時間が足りない!!
そして、もちろん経験値も知識も。
総務人事を経験して1年の私では、やはり足りないものが多すぎるのだ。
とはいえ、何を言っても無駄。決まったことは覆らないのだ。
そして、やるしかないのだ。
なぜなら
上司はすでに来週のオペの予約をとっちゃってんだもーん。
ええ、見せられましたよ。診断書。
黄門様の印籠のごとく。
さらに、親会社は子会社の管理部門をきっちりまとめきれなかった上司にご立腹なんだもーん。
(ていうか、彼自身の予算計上ミスで利益が200万円ぶれたりしてるからね。多分、それが最後のボタンを押したんだろうなと思いました)
ということで、私には上司、手術して退院して自宅療養して復帰は1ヶ月後くらいらしいんですけど、その頃の彼がおかれるであろう厳しい状況に半分は同情。
でも
自業自得